国内

紀子さま 眞子さまに対し「小室さんについて辛辣な言い方」

ついに眞子さまへ痛恨の一言を…(撮影/黒石あみ)

「皇族方がそうした仕草をされるのは、今まで見たことがない」と、ベテランの皇室ジャーナリストが驚くほど、新鮮な光景だった。

 秋篠宮家の長女、眞子さま(27才)は7月9日、公務のため南米のペルーに到着された。翌10日には首都リマで日本人の移住120周年記念式典にご出席。現地の子供たち200人ほどから歓迎を受けると、子供に向けて「投げキッス」の仕草を見せられた。

「旗を振っていた子供ら2人が親愛の情を示すため、眞子さまに投げキッスをしました。眞子さまは、その場に合わせて臨機応変に対応されたのでしょう。ペルーには約10万人の日系人が住んでおり、日本の皇室に対する崇敬の念が強い。眞子さまの丁寧な振る舞いは現地で歓待されています」(皇室記者)

 ネット上には、「投げキッスは和装に相応しくない」「軽々しい振る舞いではないか」といった声もあった。現地で好意的に受け止められているのであれば、不都合な行動ではないはずだが、そうした声の背景には、こんな事情もある。別の皇室記者が話す。

「アメリカ留学中の婚約内定者、小室圭さん(27才)と現地で1年ぶりの再会を果たすのではないかと注目が集まっています。日本からペルーに向かう際、乗り換えで立ち寄った米ヒューストン空港では、日本出国時の服装から、黒のスーツに緑のブラウスという目立たない服装に着替えられ、高級ホテルに移動して休憩されました。ロビーなどでは小室さんの姿は見られなかったようですが、部屋の中の様子までは知るよしもありません。

 小室さんの留学先の大学は現在、長期の夏休み中です。南米に足を延ばすのはそう難しいことではないはずです」

 世間で注視されている眞子さまの結婚の行方。当然、秋篠宮ご夫妻のお考えにも関心が集まったが、ご夫妻はこの6月の会見で、「娘から話を聞いておりませんので、わかりません」と述べられた。

「結婚の約束について眞子さまは、ご両親からの忠告に聞く耳を持たないといわれています。しかし、決して紀子さまが“何もおっしゃっていない”わけではありません。

 もともと紀子さまは、佳子さまのファッションや趣味のダンスについて厳しく忠告をされるなど、厳格な性格で知られています。ご結婚が延期となった当初はお母さまとして眞子さまを気遣われ、多くをおっしゃらずにがまんされていたのだと思います。しかし、最近紀子さまは眞子さまに、小室さんについて辛辣な言い方をされるそうです。眞子さまは紀子さまの詰問への返答に窮し、押し黙る場面もあるそうです」(皇室関係者)

 眞子さまの結婚延期を主導されたのも紀子さまだと報じられたこともある。紀子さまは時折、周囲にこんなことを漏らされているという。

ペルーの世界遺産マチュピチュ遺跡を訪問された眞子さま(撮影/代表取材)

関連記事

トピックス

2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
東京・新宿のネオン街
《「歌舞伎町弁護士」が見た性風俗店「本番トラブル」の実態》デリヘル嬢はマネジャーに電話をかけ、「むりやり本番をさせられた」と喚めき散らした
NEWSポストセブン
横浜地裁(時事通信フォト)
《アイスピックで目ぐりぐりやったあと…》多摩川スーツケース殺人初公判 被告の女が母親に送っていた“被害者への憎しみLINE” 裁判で説明された「殺人一家」の動機とは
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《女優・遠野なぎこのマンションで遺体発見》近隣住民は「強烈な消毒液の匂いが漂ってきた」「ポストが郵便物でパンパンで」…関係者は「本人と連絡が取れていない」
NEWSポストセブン
記者が発行した卒業証明書と田久保市長(右/時事通信)
《偽造or本物で議論噴出》“黄ばんだ紙”に3つの朱肉…田久保真紀・伊東市長 が見せていた“卒業証書らしき書類”のナゾ
NEWSポストセブン
JESEA主席研究員兼最高技術責任者で中国人研究者の郭広猛博士
【MEGA地震予測・異常変動全国MAP】「箱根で見られた“急激に隆起”の兆候」「根室半島から釧路を含む広範囲で大きく沈降」…5つの警戒ゾーン
週刊ポスト
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト