「紀子さまは昨今の秋篠宮家に対する世間の声を充分に把握されています。たしかに、順風満帆とは言えない環境です。紀子さまは、ご自身が肩身の狭い思いをされているのも、“愛子さまが天皇にふさわしい”と声が上がっていることも、眞子さまの結婚延期に大きな原因の1つがあるとお考えのようです。
親しい周囲には、“眞子が小室さんを連れてきたことで、秋篠宮家の評判が下がって困っている”というような話を漏らされると聞いています。ご結婚問題だけでなくかなり辛辣な言い方で眞子さまご本人にも、そうした痛恨の一言を投げかけられることもあるそうです」(前出・皇室関係者)
将来、悠仁さまが即位されれば小室さんは「天皇の義兄」になり、もし女性宮家が創設されれば「圭殿下」となる可能性もある。眞子さまに、紀子さまが気をもまれるのも無理はない。
「周囲からは、それもこれも紀子さまの子育ての結果でもあり、悠仁さまにかかりきりにならず、眞子さまばかりを責めるのではなく、親として娘と向き合い、しっかりと話されることが必要なのではないかという声も少なくありません」(前出・皇室関係者)
予定通りであれば、2020年に眞子さまは、留学中の小室さんと結婚される。決断の時はそう遠くない。眞子さまが南米訪問から日本に帰国された時、なんらかの変化が見られるのだろうか。
※女性セブン2019年8月1日号