芸能

宮迫博之、家族は冷ややかな対応 自宅から妻は姿消す

号泣会見を行った宮迫(撮影/平野哲郎)

 闇営業問題での謝罪会見が波紋を呼んでいる雨上がり決死隊・宮迫博之(49才)。私生活にも変化があったようだ。

 すぐ近くには情緒ある公園、有名私立学校が建ち並ぶ。そこから一歩入った閑静な住宅街の一角、芸能人も多く住む低層マンションの一室が宮迫の自宅だ。家賃は約100万円でゆとりのある間取りを気に入って数年前に引っ越してきた。

「6月下旬頃から、奥さんの姿を見なくなったんです。女性問題が報道された時も近所ではにこやかに対応していましたが、今回ばかりは考えるところがあったのか家を出て行ったようです。大学生の息子さんも“話す気がしない”と寄りつかない。世間の目と違い、家族はどうも冷ややかなようです」(宮迫の知人)

 吉本興業が揺れる原因となったのは、宮迫とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47才)が7月20日に開いた、闇営業問題に関する謝罪会見だ。宮迫と亮の会見では、

・「闇営業に関して、謝礼をもらっていたのにもらっていないと嘘をついていたこと」
・「謝罪会見を止められていたこと」
・「会見をしたら騒動に関連する芸人を連帯責任で全員クビにするというパワハラ発言を受けたこと」

 など、彼らは号泣しながら打ち明けた。これを受けて世論は一変。宮迫批判から吉本批判に転じることとなった。

 今や問題の核心は吉本興業VS吉本芸人の構図になっているが、言うまでもなく発端は宮迫がついた嘘。

「吉本の体質と宮迫さんの件は、切り離して考えるべき。今、急に宮迫さんが許された感じがするあたり、不思議です」(宮迫をよく知る芸人)

 宮迫は、まず5月末、フライデーの直撃取材に対し、ギャラの受け取りを否定。その後、仲介役だったカラテカの入江慎也(42才)にギャラを受け取っていたと説明されたが、「もらっていないことにして」と口裏合わせを指示した。結局、亮から「100万円もらっていた」ことを知らされて吉本に報告した。

関連記事

トピックス

大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
「What's up? Coachella!」約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了(写真/GettyImages)
Number_iが世界最大級の野外フェス「コーチェラ」で海外初公演を実現 約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン