芸能

キンプリコンサート メンバーこだわりの紙吹雪&水浸し演出

入手困難!キンプリライブをレポート

 King & Prince((平野紫耀・22才、永瀬廉・20才、高橋海人・20才、岸優太・23才、神宮寺勇太・21才)が7月21日、コンサートツアー『King & Prince CONCERT TOUR 2019』の横浜アリーナ公演を開催した。

「みんなも、すぐに恥ずかしがらずに、周りの友達だったり、家族だったり、彼女、彼氏だったり、言いたいことが何かあればすぐ伝えてあげてください。

 ぼくも恥ずかしくてジャニーさんに言えなかったことがあるので、この場を借りて言えたらなぁと思います。今、ぼくたちの目の前にいる、このファンの人たちを必ず幸せにします! そして、ずっと笑顔にします!」

 平野紫耀がそう話すと、4人は神妙な顔で頷く。

 デビューから1年、そしてジャニー喜多川社長(享年87)の逝去後、初めてとなる特別なコンサート。ステージ上で、キンプリは自分たちの使命を確かめ合うかのように、最高のパフォーマンスをファンに見せた。

 会場となった神奈川・横浜アリーナは、集まった1万5000人のファンの熱気で満ちていた。

「19日からツアーが始まり、21日までに長瀬智也さん(40才)や松本潤さん(35才)などジャニーズ事務所の先輩のほか、小栗旬さん(36才)一家らが駆けつけたそうです。

 芸能界にも、彼らのファンは多い。それほど注目度が高いので、今、最も取りづらいチケットの1つ。ファンクラブでチケットの当選が発表された後、チケット転売サイトでは、通常価格6900円のところ、10倍前後の値がつけられていました」(音楽関係者)

 横浜は、7都市32公演を巡るツアーの出発点。そのプラチナチケットを射止めたファンだけが共有できた特別な舞台を、読者の皆さんに特別にお届けします。

◆6曲目は半裸になって

 時刻は16時半。会場が暗転し、モニターにパジャマ姿のメンバーが映し出されると、ファンの絶叫がこだまする。2分半の映像が終わり、1曲目『君を待ってる』が流れると、ゴールドの衣装をまとったメンバーがステージに駆け出してくる。

「その後、メンバーの自己紹介ラップもあり、大盛り上がり。特に6曲目の『Bounce To Night』では、メンバーがシャツをはだけさせ、半裸になるともう大興奮。幸せな瞬間でした」(熱心なファン)

関連記事

トピックス

安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ブラジルにある大学の法学部に通うアナ・パウラ・ヴェローゾ・フェルナンデス(Xより)
《ブラジルが震撼した女子大生シリアルキラー》サンドイッチ、コーヒー、ケーキ、煮込み料理、ミルクシェーク…5か月で4人を毒殺した狡猾な手口、殺人依頼の隠語は“卒業論文”
NEWSポストセブン
9月6日に成年式を迎え、成年皇族としての公務を本格的に開始した秋篠宮家の長男・悠仁さま(時事通信フォト)
スマッシュ「球速200キロ超え」も!? 悠仁さまと同じバドミントンサークルの学生が「球が速くなっていて驚いた」と証言
週刊ポスト
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン