芸能

ミスチル桜井の長男がドラマーに、タピオカ好きの好青年

桜井とのコラボもある!?

《イケメンすぎる!》《もうこんなに大きくなったの?》《お父さんにそっくり》。一部の音楽ファンの間で話題になっているのがミュージシャンのKaito(18才)だ。

「彼はMr.Childrenの桜井和寿さん(49才)の長男で、音楽の道へ進んでいます。ただ、ボーカルではなく、ドラムを選んだことに驚きました。現在は高校3年生でバンドに所属することなく、サポートドラマーとして数々のライブに参加しています。今年4月にはスガシカオさん(53才)が『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演した時に参加し、話題になりました」(音楽業界関係者)

 本名は海音。桜井が2000年にタレントの吉野美佳(47才)と再婚し、その1年後に長男として生まれた。

「穏やかな波の音をイメージして桜井さんが考えた名前です。芸能人の子供が多く通う幼稚園から高校までの一貫校で過ごしてきました」(桜井の知人)

 最初から音楽一筋、というわけではない。幼い頃から、サッカーにも熱中していた。

「桜井さんは大のサッカー好きで、Jリーガーにも知り合いが多くいます。海音くんもその影響を受け、中学時代は東京ヴェルディのジュニアユースチームに所属し、大会でMVPに輝くなど活躍していました」(前出・桜井の知人)

 一方の音楽活動の場は、主に自宅だったという。

「桜井さんの自宅にはスタジオが完備してあるので、物心ついた時から音楽がそばにありました。そこでさまざまな楽器に触れて腕を磨きました。現在はインディーズバンドのサポートメンバーなどとしてライブに出ることも多く、高校の文化祭でもステージに上がっています。ただ、ステージを下りた時の素顔は、タピオカ好きの普通の好青年です」(前出・桜井の知人)

 桜井といえばギター兼ボーカルだ。

「同じパートを選べば、どうしても比較されてしまう。海音くんもトップミュージシャンの息子という立場に悩んだ時期もあるそうですが、音楽の楽しさ、ドラムというパートの重要さを知り、それを乗り越えてきました」(前出・音楽業界関係者)

 スガシカオのバックバンドを務めたのは、父親の“アシスト“によるものだという。

「桜井さんとスガシカオさんは親友なので、武者修行先として最適だったのでしょう。海音くんはこの道で生きていくと決意していますし、腕がいいだけでなくイケメンでもあるので、これから露出は増えるでしょう」(前出・音楽業界関係者)

「終わりなき旅」は始まったばかりだ。

※女性セブン2019年8月15日号

Mr.Childrenがレコード大賞を受賞して熱唱する桜井和寿。このとき長男はまだ3歳だった(2004年12月)

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン