よほど嫌なのか、NHKの木田幸紀・放送総局長は記者会見でN国の日曜討論出席について、「報道機関としての自主的な編集権に基づき決めていく」とし、局の判断次第では出演させない可能性もあることを示唆している。
改めてNHKにN国が議員5人以上になれば日曜討論に参加させるかを尋ねたが、「自主的な編集権に基づいて対応する」(NHK広報局)の一点張り。
一方の立花氏は、
「所属議員5人を超えてもNHKが日曜討論に呼ばないというなら、場合によっては放送法違反で訴える」
と息巻く。“直接対決”の場は、スタジオなのか、法廷となるのか。
※週刊ポスト2019年8月16・23日号