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2019.08.26 16:00  女性セブン

東京・山梨・静岡をダイナミックに回る皇室ゆかりの地ツアー

敷地内には厩舎を改造した喫茶店のほか、そば処や土産物店もある(写真提供/沼津御用邸記念公園)

 令和が始まり、新天皇が即位されてはや3か月。今年は、例年以上に皇室行事が多いため、中高年や女性中心に関連ツアーが人気となっている。

 東日本に多い皇室スポットを巡るツアーでは、地方発で1泊~3日間など、泊まりがけで巡る旅も好評だ。

 たとえば、松山空港発着で多摩御陵、沼津御用邸記念公園、聖徳記念絵画館を巡る3日間コースは、東京・静岡・山梨をダイナミックに回るプラン。

【沼津御用邸記念公園】
駿河湾に面した松林の一角に、明治26年、大正天皇(当時は皇太子)の静養先として造営された沼津御用邸。現在は記念公園として、沼津大空襲で焼失を逃れた御学問所の東附属邸や、幼少時の昭和天皇がお住まいになった西附属邸、庭園などを一般公開。邸内には家具や調度品などが保存されており、当時の皇族の暮らしぶりを知ることができる。

テラスの喫茶席では庭を眺めながら抹茶が楽しめる

住所:静岡県沼津市下香貫島郷2802-1 
料金:入園+観覧料 大人400円・小中学生200円、入園のみ 大人100円・小中学生50円 
営業時間:9時~16時半 
定休日:無休 ※予約不要

明治天皇の生涯を描いた壁画を展示(写真提供/聖徳記念絵画館)

【聖徳記念絵画館】
東京の明治神宮外苑にある美術館。青山通りから約300mにわたって続くイチョウ並木が有名で、その中心に建つ建物が聖徳記念絵画館だ。館内では、明治天皇とそのお妃である昭憲皇太后の生涯と業績を描いた大壁画80点を年代順に展示。

幕末から明治時代にかけての歴史的出来事や宮中・皇室の行事なども数多く見ることができ、皇室や歴史に興味のある人なら一度は訪れてみたい。

住所:東京都新宿区霞ヶ丘町1-1 
料金:施設維持協力金500円 
営業時間:9~17時(最終入場16時半) 
定休日:無休(都合により休館する場合あり) ※予約不要

【ツアーDATA】
『【松山空港発着】皇室ゆかりの地を訪ねて「多摩御陵」「沼津御用邸記念公園」「聖徳記念絵画館」3日間』※宮崎空港・鹿児島空港出発もあり。
●出発地:愛媛県 
●旅行代金:10万円 
●出発日:9月1・9日 
●お問い合わせ:阪急交通社 松山支店

 このコースには明治神宮や皇居外苑・二重橋、皇室御用達のワイナリー、皇室ゆかりの宿も入っており、温泉や自然が楽しめるのも魅力だ。

 もう1つ注目なのが、大阪や京都からJR利用で、迎賓館赤坂離宮をメインに、昭和天皇記念館、武蔵野御陵、明治神宮、聖徳記念絵画館、皇居二重橋・正門石橋といった6つの皇室スポットを巡るツアーだ。

【ツアーDATA】
『【JR利用】迎賓館赤坂離宮本館主庭一般公開・新時代に巡りたい5つの皇室ゆかりの地3日間』
●出発地:大阪府、京都府 
●旅行代金:10万円 
●出発日:9月12日 
●お問い合わせ:阪急交通社 トラピックス大阪

外国の宮殿のような外観(写真提供/迎賓館赤坂離宮)

【迎賓館赤坂離宮】
 明治42年に、嘉仁皇太子(のちの大正天皇)の東宮御所として建設されたネオ・バロック様式の洋風建築物。一歩中に入ると、絢爛豪華な装飾の数々に圧倒される。現在は外国の賓客を迎える迎賓館となっているが、業務に差し障りのない範囲で一般公開が行われている。本館と庭園の見学、または庭園のみの見学なら申し込み不要(事前予約も受付)。和風別館を見学する場合は、事前予約が必要なので要注意。

住所:東京都港区元赤坂2-1-1
料金:本館・庭園:一般2000円・大学生1500円・中高生500円、庭園:一般300円・大学生以下無料 ※9月10日まで開催の特別展料金
営業時間:10~17時(最終入場16時)
定休日:水曜(祝日の場合は翌日)※接遇等により休館あり

昭和天皇のお列の模型(写真提供/昭和天皇記念館)

【昭和天皇記念館】
国営昭和記念公園内にある、昭和天皇・香淳皇后の遺品や写真などを展示している記念館。昭和天皇が公務の時に使われた机や椅子が展示され、皇居の吹上御苑に開設された生物学御研究所の一部も復元されるなど、昭和天皇の87年のご生涯を振り返ることができる。

住所:東京都立川市緑町3173 国営昭和記念公園 花みどり文化センター内 
料金:一般510円・大学生・高校生300円・小中学生100円 
営業時間:9時半~17時(最終入場16時半)※季節により異なる 
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)※臨時休館あり ※予約不要

 こちらは豊洲市場見学や、こだわりの昼食、横浜・東京での豪華ホテル宿泊などのお楽しみ付き。両ツアーともに企画した阪急交通社によれば、

「今までにない新時代の幕開けである令和元年に、リスタートと、自らのルーツを見つめ直すかたも多いようで、令和にちなんだ歴史的スポットが人気です。秋には令和フィーバーもひと段落し、ゆっくりゆかりの地が楽しめると思います」(同社広報)

※女性セブン2019年9月5日号

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