芸能

ジャニー社長のお別れ会、「一般の部」参列マニュアルの内容

「マーチングJ」の際は、ファン17万人が訪れた(時事通信フォト)

「叱る時はとことん叱り、褒める時はとことん褒める。ジャニーさんなしでぼくの人生は語れない」――嵐の大野智(38才)は『24時間テレビ42』(日本テレビ系、8月24、25日放送)のジャニー喜多川さん(享年87)の追悼企画で、恩師との思い出を語った。

「彼のようにジャニーさんへの感謝を胸に抱いている人は多い。それはジャニーズ事務所を離れたタレントたちも同じです」(芸能関係者)

 9月4日、東京ドームでジャニーさんの「お別れの会」が行われる。会は2部制で、11時からが「関係者の部」、14時から20時までが「一般の部」になる予定だ。

「関係者の部には事務所を辞めたタレントたちが出席予定で、彼らのもとにはすでに8月中旬に案内状が届いています。ただ、辞めた人たちはジャニーズJr.を含めるとあまりにも人数が多いので、レコードやCDデビューした後に辞め、連絡先がわかっている人に限られたようです」(スポーツ紙記者)

 注目された元SMAPの香取慎吾(42才)ら3人は仕事のため欠席するという。

「郷ひろみさん(63才)や田原俊彦さん(58才)、薬丸裕英さん(53才)、本木雅弘さん(53才)、赤西仁さん(35才)らは出席予定だそう。錚々たるメンバーが集結するので、マスコミ用に、出席したタレントを取材する会見場所が2つ用意されるそうです」(前出・スポーツ紙記者)

「一般の部」には案内状のない人でも出席することができる。8月13日、「ジャニーズファミリークラブ」会員のもとに「お別れの会」の概要がメールで届いており、

《所属タレントのイベントではございませんので、お別れを目的としていただける方にご参列いただけますよう、お願い申し上げます。なお、当日、タレントが参列する予定はございません》

 の一文があった。テレビ局関係者が説明する。

「ジャニーズタレントのファンも大多数のかたが参列するでしょう。“平服でお越しください”とありましたが、先日とり行われた“家族葬”にならって関係者は喪服あるいはダークカラーの装いで行くようです。家族葬の時は、所属タレントたちは《I LOVE HIROMU》と書かれたうちわを持っていました。うちわなどの関連グッズぐらいは持参しても許されるのではないでしょうか」

 大勢のファンが訪れることが予想され、規格外の規模になるとされる。

関連記事

トピックス

球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン