ただ、高級住宅街に位置する200坪の豪邸に暮らすのが、草なぎとクルミちゃんだけというのもどこか寂しい。趣味のバイク置き場を充実させても、コレクションしているビンテージデニム専用のクローゼットを作っても、スペースには余裕があるはずだ。
実は草なぎはここ数年、結婚について口にすることが増えていた。
「2016年6月の『女性セブン』に一般の30代女性とのデートを報じられましたが、その前後で結婚を口にすることが増えていました。2016年1月の雑誌の対談で《結婚っていいな》と言ったり、同じ年の3月に発売した自著で《今だ!と思ったら、たぶん、すぐにでも結婚するとは思う》と書いたことで、心境の変化を感じさせられました」(スポーツ紙記者)
その思いはジャニーズ退所後も変わらないようだ。
「昨年11月にネット番組に出演した時には、ひとりでの生活について『飽きますよ、一人って』と語り、『例えば料理おいしいの作っても1人だと、全く意味がないっていうか』『ちょっと前はそれでもいいっていうか。でもなんかある時、“なんでおれ1人でおいしいもの食べてるのかな?”みたいなそんな気持ちになって』と、かなり赤裸々に本音を吐露しているという印象を受けました」(前出・スポーツ紙記者)
今年に入ってからも雑誌のインタビューで《いつかは結婚するのかな》《子どもができたらけっこう面倒見のいいパパになっちゃうかも》などと“匂わせ発言”が続いている。
3年前に本誌・女性セブンが報じた女性とは続いているのだろうか。そして、これから建つであろう豪邸には草なぎのパートナーも同居するのだろうか。
自宅マンションから出てきた草なぎに新居について聞いたが、「すみません」とだけ言い残し、移動車に乗り込んだ。
所属事務所は代理人を通じて、「プライバシーに関するご質問ですので、お答えを差し控えさせていただきます」と回答した。
「おめでたい報告」が届いていないか、草なぎの家族に聞いた。