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2019.09.08 07:00  週刊ポスト

ベテラン競馬ライターが教える「三連単」で高配当狙う買い方

三連単は買い目が多くなってしまうが…

「ゴールドラッシュ」「すごいのが出る!!!」──三連複発売からわずか2年後の平成16(2004)年、ついに1~3着を順位通りに当てる三連単の発売がスタートした。競馬歴40年のライター・東田和美氏が、三連単の効果的な買い方についてお届けする。

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 それまでの新馬券スタート時のキャッチコピーは、比較的おとなしいものだった。しかし三連単の発売が開始された時は、名称を当てるだけのクイズに答えて応募すると、抽選でポルシェのカイエンが当たるという華々しいキャンペーンも行なわれ、9月の開催から後半4レースに限って開始された。

 発売開始翌週に百万馬券が2本出たのをはじめ、この開催のレースでは3分の2が万馬券でそのパワーを見せつけた。一方、堅い決着のレースでも、三連単ではそれなりの配当が得られるということも印象付けた。

 翌年には早くも式別シェア27%で馬券の主役に。昨年は31%を占め、2位の三連複と合わせれば、「上位3頭を当てる馬券」の割合が売り上げの半分を超えている。これは“馬券革命”といってもいい出来事だ。

 その魅力は何といっても高額配当。発売開始以来の払戻金のトップは14番人気、12番人気、10番人気で決まった平成24(2012)年新馬戦の2983万2950円。これだけの馬券は予想データの少ない新馬・未勝利戦や下級条件戦に限った結果かと思えば、平成27年のGIヴィクトリアマイルでも2070万円という破壊力を見せた。この時波乱の主役になった18番人気の3着馬が払戻金トップの未勝利戦の勝ち馬だったというおまけまでついている。

 しかし、もちろんこれらは的中したときの話。当てようと思ったら、これだけ買い方が難しい馬券もない。

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