芸能

木村拓哉の新ドラマ、仏レストランの撮影許可得られた奇跡

時間と費用をかけた撮影に「本当に久しぶり」と話す木村

10月スタートのドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)で主演の木村拓哉(46才)が挑むのは、自身の慢心からすべてを失いながらも、世界最高の三つ星レストランを目指して立ち上がるシェフ。

 Kis-My-Ft2の玉森裕太(29才)との共演も話題だが、さらに大きな注目を集めているのが、クランクイン場所だ。

 世界最高峰のレストランが軒を連ねるフランス・パリの中でも、ミシュランの三つ星評価を受けているのは9店のみだが、撮影場所となった「ランブロワジー」は30年以上にわたって三つ星を獲得し続けている、世界でも希有なレストランなのだという。

「同店でドラマ撮影が許されたのは、今回が世界で初めてのことです」(ドラマ制作スタッフ)

 ランブロワジーは「世界一予約が取りにくい」レストランとしても有名だ。

「あまりに予約が取りにくいことから、“格式の高いホテルからでないと予約ができない”とか“流暢なフランス語でないと門前払いされる”といった噂が流れるほどです。過去にはとある日本の著名人がフランス大使館を通じて予約を取ろうとしたところ、“1か月前では無理”と断られたそうです。仮に予約が取れたとしても、かなりの常連にならないといい席には座れないとも聞いています。ちなみに料金は1人3万~4万円ほどです」(フランス在住のジャーナリスト)

 それほど格式の高い店だけに、撮影許可を得るのは“奇跡”に近いことだった。

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