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2019.09.23 16:00  NEWSポストセブン

『DTテレビ』生みの親は藤田晋サイバーエージェント社長だった

──濱崎さんが「ナイスプレー!」と心の中でガッツポーズをした放送回を教えてください。

濱崎:先日、7月12日に配信した『恋の決着をつけるDT』は会心の出来でした。番組内で童貞の若手芸人と準レギュラーのアイドルの間に恋が生まれたんです。プライベートでも会っていた2人でしたが、1年間付かず離れずの曖昧な関係だった。『DTテレビ』では二人の関係に決着をつけるためのデートに密着しました。

 そして、鎌倉デートの最終目的地・海辺で芸人はアイドルに告白したんです。だけど「好きだった気持ちに整理がついちゃったんだよね……」と振られてしまう……。VTRを観ていて、こういったことって確かにあるな、と。童貞って、ある意味、チャンスを死ぬほど逃してきた人達なんですよ。

──その回は僕も心に刺さるものがありました。普段、おちゃらけてる『DTテレビ』だからこそ沁みましたね。

濱崎:チャンスを逃す、ということでは『DTテレビ』の初回も思い出されます。童貞が「女子のOKサインがわかりません」と言ったんですよ。徳井さんは「自分から女性にアタックして、成功と失敗を繰り返した末にサインに気づくんだよ。ただ人によってサインは違う。だから、失敗してもいいから冷めないうちに気持ちを伝えるしかないんだよね」とアドバイスしていましたね。

──惜しくもカップル成立とはいかなかった2人ですが、タイミングさえ合えば付き合えたのでしょうか?

濱崎:アイドルが言った「気持ちが整理されてしまった」は本音でしょう。おそらく、恋が生まれた直後にちゃんと告白していたら、付き合えたと思いますよ。本当の恋愛を映したからこそ『恋の決着をつけるDT』は芯食った回、童貞の本質に迫る放送となりました。

──『DTテレビ』に出演するメンバーは、本来はDT卒業を目指しているはずです。しかし、ひな壇に座る若手芸人にとって『DTテレビ』は数少ないレギュラーじゃないですか。童貞を卒業すれば、自動的に番組も卒業となります。そこに視聴者としてはジレンマを感じますね。仮に僕が芸人だったら絶対に卒業しないですもん(笑)。

濱崎:過去『DTテレビ』を卒業していった人もいますが、芸人は1人しかいないですからね。対策として、DTテレビでは30歳定年制を採用しています。あくまで『DTテレビ』は童貞を卒業したい人が出演する番組。童貞がデートについて「あーだ、こーだ」と話すから面白いんです。プロの童貞はいらないんですよ。

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