芸能

山口達也の活動再開説、武道館でのTOKIO復帰可能性は

『女性セブン』の直撃に300分にわたって答えた山口達也

 TOKIOのリーダー・城島茂(48才)が、グラビアアイドル・菊池梨沙(24才)との結婚を発表した。ジャニーズ事務所所属のグループのリーダーで結婚したのは、城島が初めて。山口達也(47)の強制わいせつ容疑で書類送検(後に起訴猶予処分)以降、明るい話題がなかったTOKIOがいい方向に進んでいけるよう、後押しする気持ちもあったうえでの、結婚発表だったという。

 城島の結婚発表の約1か月前、山口は『女性セブン』の取材に応じ、TOKIO脱退から約1年4か月ぶりにメディアに登場した。TOKIOのメンバー全員がこの記事を読み、そしてTOKIO再始動を強く意識するようになったと言われている。

 TOKIOは歌って踊れるグループの多いジャニーズにあって、バンドという異質なスタンスのグループだ。

 過去を振り返ると、ジャニーズには野村義男(54才)が所属していたTHE GOOD-BYEや男闘呼組などバンドグループがあり、今でも関ジャニ∞はバンドスタイルで歌を披露することもある。故・ジャニー喜多川さんにとってバンドというのは大切なもので、ひとつの柱と考えていたという。その中で、ジャニーズ史上初めて、夏の野外ロックフェスに参戦したのはTOKIOで、実力は音楽通もうならせた。

「彼らはアイドルグループである以前に、バンドなんです。長瀬さんは特にその自負が強く、ジャニーさんが作ってくれた唯一無二の存在であるTOKIOを守り、音楽活動を続けなくてはならないと考えています」(音楽関係者)

◆ファンが切望する武道館での復帰ライブ

 5人そろっての音楽活動再開──その日を夢見るファンはいまだにいる。

「テレビでというのは難しいと思います。多くの人が目にするだけあって、反発の声が上がるかもしれません。そうなると、現実味を帯びるのは、やはりライブです。ライブには5人でのTOKIOを見たい人しか集まりません。ライブ限定での復帰であれば、批判の声もそれほど上がらないでしょう。

 TOKIOのデビュー後の初ライブは、日本武道館で行われました。その後も何度もツアーの最終日の会場として使ってきた思い入れの強い場所です。武道館をその復活ライブの会場に推す声は増えています」(前出・音楽関係者)

変装することなく城島茂と菊池梨沙はデートをしていた(2018年12月)

関連記事

トピックス

近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏に「自民入りもあり得るか」聞いた
【国民民主・公認取り消しの余波】無所属・山尾志桜里氏 自民党の“後追い公認”めぐる記者の直撃に「アプローチはない。応援に来てほしいくらい」
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
遠野なぎこさん(享年45)、3度の離婚を経て苦悩していた“パートナー探し”…それでも出会った「“ママ”でいられる存在」
NEWSポストセブン
「参政党パワー」の正体とは(神谷宗幣・代表)
叩かれるほどに支持が伸びる「参政党パワー」 スピリチュアリズム勃興の中で「自分たちは虐げられていると不安を感じる人たちの受け皿に」との指摘
週刊ポスト
レッドカーペットに登壇した大谷夫妻(時事通信フォト)
《産後“ファッション迷子期”を見事クリア》大谷翔平・真美子さん夫妻のレッドカーペットスタイルを専門家激賞「横顔も後ろ姿も流れるように美しいシルエット」【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
女優・遠野なぎこが自宅マンションで亡くなっていることがわかった
遠野なぎこさん死去…「絶縁状態」と言われていた親族が訃報発表に踏み切った事情 知人が明かす「ずっと気にかけていた」本当の関係
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 石破政権が全国自治体にバラ撒いた2000億円ほか
「週刊ポスト」本日発売! 石破政権が全国自治体にバラ撒いた2000億円ほか
NEWSポストセブン