城島の結婚会見はさまざまな奇跡や偶然が重なったもの。期待は高まるが、現実はそう簡単ではない。山口は本誌・女性セブンに、復帰の可能性について、《あり得ません。芸能界に私の居場所はないですから》と即答している。
そして、《音楽ができなくて困っているTOKIOは見たくない。もちろん私のせいだってわかっているけど、私じゃなくてもベースはできる。だから歌をやってほしい。TOKIOの音楽ってかっこいいんです》と話した。TOKIOと音楽について話す時は、涙を流し嗚咽が漏れ、言葉がほとんど聞き取れないほどだった。
「城島さんの結婚、TOKIOの音楽活動再開のビジョンが(TOKIOの音楽プロデューサーである)長瀬智也さん(40)の頭の中にあるということを知って、山口さんは泣いて喜んでいるはずです。自分が止めてしまった音楽活動が再開することは、彼のたっての願いでしたから。
今の山口さんは、とにかく反省の日々を送ることしか頭にありません。心を清め続けること、それだけです。ただ、そうした日々の中でもメンバーとの強い絆が彼の支えになっているのでしょう」(TOKIOと親しい関係者)
山口が本誌に激白してから1か月。TOKIOは確実に前に進み始めている。
※女性セブン2019年10月17日号