芸能

ジャニーズ&宝塚の古参ファンが教える 暗黙のルール

古参ファンに教えてもらった“暗黙のルール”とは!?

 一部ファンの過激行動によって、アイドルが活動休止に追い込まれるなどのニュースが世間を騒がせている。度重なる“推し”の私物の略奪行為が問題になったが、一般的なジャニーズファンの間ではこうしたいきすぎた行動を“ヤラカシ”と呼んでルール違反と見る。

 多くは品行方正なファンなのだ。こうした誇り高き古参ファンに、“推し”に愛されるために守るべきルールを教えてくれた。まずは、リアルジャニーズファンが伝授する暗黙のルールとは?

■ファンサ(ファンサービス)が欲しくても、うちわの位置は肩から下に
■ペンライトは公式商品以外、会場への持ち込み不可
■コンサート後の出待ちは禁止。速やかに帰宅を
■タレントの写真・動画撮影は厳禁。街で見かけたら心の中で拝め!
■プレゼントや花束などを贈るのは禁止
■舞台公演後の出待ちは“オリキ”(追っかけに力(リキ)を入れている人のこと)の指示に従うこと
■出待ち終了後は、最寄り駅の混雑回避のため、1駅先の駅まで歩く。その際、私語は厳禁
■駅や宿泊施設での待機行為は厳禁
■新幹線や飛行機で、意図的にタレントと同じ便に乗るのは禁止
■雑誌などの写真を撮影し、SNSなどにあげてはいけない

 続いて、宝塚ファンに話を聞いた。宝塚ファンの間では、1914年の初公演以来の暗黙のルールが受け継がれるのが誇りになっているという。

 世界観に憧れているファンが多いので、個人を執拗に追いかける人は少ないともいうが、リアル宝塚ファンが伝授する暗黙のルールとはどんなものなのだろうか?

関連記事

トピックス

10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン