母・聖子と同じ道を…

◆聖子と同じ道を歩んでいる

 聖子と沙也加はひとつの服を共有するほど仲がよく、一卵性親子といわれたこともあったが、その半面、娘は母の奔放さに悩まされ続けた。

「聖子さんが神田さんと離婚した後、沙也加ちゃんは世田谷区内の私立小学校から千葉県内の学校に転校し、再婚時にはロスの日本人学校で過ごしました。聖子さんの2度目の離婚に伴って帰国後にも、母親の仕事と恋愛の関係で生活が落ち着かず、学校を転々とした。多感な時期に聖子さんに振り回されましたからね」(聖子の知人)

 2015年に沙也加が出版した初の自著『Dollygirl』(宝島社)では、恋と仕事に邁進する母親に翻弄され、4度の転校を繰り返した中学時代に壮絶ないじめにあったという過去を明かした。

 その本では父・神田とのツーショットをはじめ数々のプライベートフォトを披露したが、母・聖子の写真は1枚も掲載されなかった。

「聖子さんが沙也加ちゃんの仕事や恋愛に口を出し、2人に溝ができていったんです。18才だった沙也加ちゃんが12才年上の北野さんと交際した際、猛反対する聖子さんに沙也加ちゃんが『ママは好き勝手やっているのに、なんで私はダメなの?』と激しく反発しました。お互いにモノを投げ合ってガラスが割れ、近所の人の通報で警察が駆け付けたほどです。

 その後、2008年に聖子さんが当時恋人だった男性を専属マネジャーにして、自宅に迎え入れて同居を始めると沙也加ちゃんは居場所をなくし、自宅を飛び出したこともありました」(前出・聖子の知人)

11月下旬の深夜2時半、タクシーを降りて秋山のマンションに向かう沙也加

秋山のマンションに入っていく神田沙也加

関連記事

トピックス

二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
今回のドラマは篠原涼子にとっても正念場だという(時事通信フォト)
【代表作が10年近く出ていない】篠原涼子、新ドラマ『イップス』の現場は和気藹々でも心中は…評価次第では今後のオファーに影響も
週刊ポスト
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン