東京五輪もある2020年版のテーマは「スポーティ美尻」

東京五輪もある2020年版のテーマは「スポーティ美尻」

◆2020年版の「12美尻」は307倍の高倍率から選抜

 そして、11月12日の「いいヒップの日」からアマゾンなどで発売されている2020年版のテーマは、「スポーティ美尻」。多数の応募者の中から選抜された5人の「ハイサワー美尻ガール」が顔は一切写さない素晴らしい後姿を披露している。

 鍛え上げられた、ハリのある、美しい丸みのお尻が勢揃いで、テニスボールやダンベル、卓球のラケットなどスポーツ用品を手にしている構図が特徴だ。プレミアム版(13枚綴り)の表紙は、1月の金メダル色のビキニ美尻が他の月の美尻に囲まれた構図で、切り取ってポスターにすることもできる逸品だ。

 さて、この美尻カレンダーはどうやって作られるのか──。まずはモデルの選考。12人採用の予定だったが、過去に152万もの美尻を目利きしてきた同社の「美尻グッズ部」(田中秀子社長と女性社員で構成)のお眼鏡にかなう12人がなかなか見つからず、最終的にモデル、スポーツトレーナーら5人を最終選考した。

 撮影に当たって美尻ガールたちは、数日前から洋服や下着の跡が残らないようお尻のケアをしたり、柔らかなクッションに座りキラキラパウダーやクリームで美尻の輝きを増したりと、入念な準備を怠らなかったという。

 撮影は2日間。海の見えるスタジオで行われ、撮影総カット数は3679カットに。この中から使用カットを厳選。「プレミアム版」は307倍、隔月めくりの「スタンダード版」は613倍もの倍率を勝ち抜いた秀作である。じっくり、ご覧いただきたい。

カレンダーに採用された「美尻」は3679カットの中から厳選

カレンダーに採用された「美尻」は3679カットの中から厳選

関連キーワード

関連記事

トピックス

元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
日本テレビの杉野真実アナウンサー(本人のインスタグラムより)
【凄いリップサービス】森喜朗元総理が日テレ人気女子アナの結婚披露宴で大放言「ずいぶん政治家も紹介した」
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
伊勢ヶ濱部屋に転籍した元白鵬の宮城野親方
元・白鵬の宮城野部屋を伊勢ヶ濱部屋が“吸収”で何が起きる? 二子山部屋の元おかみ・藤田紀子さんが語る「ちゃんこ」「力士が寝る場所」の意外な変化
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン