芸能

松坂桃李、1人でモー娘。ライブ参戦 きっかけは共演女優?

モー娘。のライブに参戦した松坂桃李

 松坂桃李(31)に意外な“趣味”が加わったかもしれない。12月5日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されたアイドルグループ「モーニング娘。’19」のコンサートに、松坂が1人で訪れた場面をキャッチした。今までアイドルファンという情報が一切無かった松坂だが、ライブに行くほどのファンになった背景には何があったのか。

 夕方、黒のハット、コート、パンツとオールブラックで服装を固めた松坂は、途中のコンビニエンスストアでジュースを買うと、代々木第一体育館そばの路上で車を降り、一緒に車から降りた女性とともに会場へと歩いていく。事務所のスタッフらしきその女性に見送られる形で、松坂は関係者入り口から1人で入っていった。

 コンサート関係者が言う。

「松坂さんは周囲のファンたちに見つからないよう、目立たない格好で来ていたようです。モー娘。は芸能人のファンも多いので、俳優さんがコンサートを訪れるのは珍しいことではないのですが、これまで松坂さんの姿は見かけたことがなかったなぁ」

 その夜は午後8時半までのコンサートを楽しみ、そのまま自宅へ帰っていった。

 モー娘。と松坂は、一見まったく無縁に思えるが、過去にCMで“間接的”な共演は実現していたことがある。昨年6月の松坂が出演した「ヤクルト400LT」のWEB限定CMでは、モー娘。の2000年のヒット曲「恋愛レボリューション21」が使われた。松坂の腸内で、腸内細菌が「腸腸腸腸イイカンジ」と同曲を歌い踊るコミカルなストーリー。ユニークな絡みだったと言える。とはいえ、それでグループのコンサートを見に行くほどのファンになるとは考えにくい。

 ある映画関係者は「もしかしたら、女優の松岡茉優さん(24)の影響じゃないでしょうか」とささやいた。2人は、10月から全国公開された主演映画『蜜蜂と遠雷』で共演した仲。
 
「松岡さんは芸能界きってのハロー!プロジェクトファン、モー娘。ファンです。彼女は他の芸能人やお友達にもモー娘。を薦めています。松坂さんも松岡さんの影響があったのではないでしょうか」(前出・映画関係者)

 いつかどこかで、松坂本人の口から、モー娘。の魅力が語られることもあるかもしれない。

会場に向かう松坂

関連記事

トピックス

ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
渡邊渚さん(撮影/藤本和典)
「私にとっての2025年の漢字は『出』です」 渡邊渚さんが綴る「新しい年にチャレンジしたこと」
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン