芸能

KinKi Kidsの関係性の変化と中居正広が彼らに抱く感情

ゲネプロを終えて帰宅する光一

 2017回──単独主演による舞台公演の国内最多記録数である。故・森光子さん(享年92)が『放浪記』で打ち立てた金字塔だ。今、その記録を塗り替えようとしているのが、KinKi Kidsの堂本光一(41才)である。 2月3日、光一が主演・演出を務めるミュージカル『Endless SHOCK 20th Anniversary』(以下、SHOCK)のゲネプロが公開された。

 今回は第1回から20周年という記念すべきものである。それと同時に、昨年7月にジャニー喜多川氏(享年87)が亡くなってから、初めての帝国劇場での公演だ。

 ミュージカルの聖地として帝国劇場に強い思い入れを持っていたジャニー氏。その愛弟子である光一にとってもより一層気合いが入る公演となるだろう。

◆おれにとってKinKi Kidsは初めての後輩

 SHOCKの準備を進めていた同時期に、光一の頭の中にはKinKi Kidsと堂本剛(40才)のことがあった。

 2017年6月、剛が突発性難聴を発症し、距離が生まれたとファンの間でいわれ続けてきた。昨年秋には解散説が流れた。

「昨年10月、ファン向けの会報誌に、剛さんの赤裸々な言葉が載りました。“自分のやりたいことができる人生を歩んではこなかった”“客観的に自分を見た時、かわいそうだなって”“ジャニーズだからっていうような概念は第三者が勝手に提供してくれるもの”などと、これまでの活動を否定するような言葉の数々にファンは衝撃を受けた。“まさか解散?”という声が出ました」(40才ファン)

 実際、『婦人公論』(2月10日号)で光一はこんな話を初めて打ち明けている。

関連記事

トピックス

常盤貴子が明かす「芝居」と「暮らし」の幸福
【常盤貴子インタビュー】50代のテーマは「即興力」 心の声に正直に、お芝居でも日々の暮らしでも軽やかに生きる自分でありたい
週刊ポスト
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
ホストにハマったAさんが告白する“1000万円シャンパンタワーの悪夢”「ホテルの部屋で殴る蹴るに加え、首を絞められ、髪の毛を抜かれ…」《深刻化する売掛トラブル》
NEWSポストセブン
西武・源田壮亮の不倫騒動から5カ月(左・時事通信フォト、右・Instagramより)
《西武源田と銀座クラブ女性の不倫報道から5か月》SNSが完全停止、妻・衛藤美彩が下していた決断…ベルーナドームで起きていた異変
NEWSポストセブン
大谷夫妻の第1子誕生から1ヶ月(AFP=時事)
《母乳かミルクか論争》大谷翔平の妻・真美子さんが直面か 日本よりも過敏なロスの根強い“母乳信仰”
NEWSポストセブン
麻薬の「運び屋」として利用されていたネコが保護された(時事通信フォト)
“麻薬を運ぶネコ” 刑務所の塀の上で保護 胴体にマリファナとコカインが巻きつけられ…囚人に“差し入れ”するところだった《中米・コスタリカ》
NEWSポストセブン
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
〈ちゅーしたら魔法かかるかも?〉被害女性が告白する有名ホストクラブの“恐ろしい色恋営業”【行政処分の対象となった悪質ホストの手練手管とは】
NEWSポストセブン
公務のたびにファッションが注目される雅子さま(撮影/JMPA)
《ジャケットから着物まで》皇后雅子さまのすべての装いに“雅子さまらしさ“がある理由  「ブルー」や小物使い、パンツルックに見るファッションセンス
NEWSポストセブン
小室圭さんと眞子さん(2025年5月)
《英才教育》小室眞子さんと小室圭さん、コネチカット州背景に“2人だけの力で”子どもを育てる覚悟
NEWSポストセブン
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
【ステーキの焼き方に一家言】産後の小室眞子さんを支えるパパ・小室圭さんの“自慢の手料理”とは 「20年以上お弁当手作り」母・佳代さんの“食育”の影響
NEWSポストセブン
不正駐輪を取り締まるビジネスが(CPGのHPより)
《不正駐輪車を勝手にロック》罰金請求をするビジネスに弁護士は「法的根拠が不明確」と指摘…運営会社は「適正な基準を元に決定」と主張
NEWSポストセブン
「子供のころの夢はスーパーマンだった」前田投手(時事通信フォト)
《ワンオペ育児と旦那の世話に限界を…》米国残留の前田健太投手、別居中の元女子アナ妻が明かした“日本での新生活”
NEWSポストセブン
眞子さんと佳子さま(時事通信フォト)
《眞子さん出産発表の裏に“里帰りせず”の深い溝》秋篠宮夫妻と眞子さんをつないだ“佳子さんの姉妹愛”
NEWSポストセブン