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羽生結弦、史上初スーパースラム達成 プーさんとの安堵の表情

マイプーさんを手にする羽生選手。今回、男子初となるジュニアとシニアの主要国際大会全制覇する「スーパースラム」を達成(写真/アフロ)

 フィギュアスケート四大陸選手権(2月9日韓国・ソウル)で、合計299.42点を記録し初優勝を果たした羽生結弦選手(25才)。4度目の出場でやっと掴んだ栄光であり、さらには、主要国際大会6つすべてを制す快挙を達成し歴史的瞬間となった。

 当初予定していたプログラムを変更し、2018年平昌五輪で2連覇を果たした“伝説のプログラム”「SEIMEI」をフリーで再演。「自分にとってこのプログラムは特別」と語り、慣れ親しんだメロディーを「また違ったものにしたい」と挑んだ今大会。覚悟という新たな“命”を吹き込んだリンクで、王者が舞った。

 紫のワンポイントが襟元に入っていた前回の衣装から、アクセントカラーを黄緑にチェンジ。勇ましさと爽やかさが雰囲気にぴったり。

滑走直前、マイプーさんにタッチ(写真/アフロ)

アクセントカラーを黄緑に(写真/アフロ)

いざ、「最強の自分へ!」

気迫のこもった舞いを見せた(写真/アフロ)

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