「連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年)で爆発的な人気を得た豊川さんや、大河ドラマ『功名が辻』(2006年)などに出演した実力派の和久井さんなどが吉沢さんの脇を固めた上で、目玉の配役になったのが草なぎさんです。
かつて何本ものヒットドラマの主演を務めた演技力だけでなく、この数年は地上波ドラマから遠ざかっていたことで、“テレビドラマで草なぎさんを見たい”というファンの渇望はハンパじゃなかった。そんな“レア感”も相まって、注目度は一段と増すはずです。NHKらしい、サプライズ起用でしょうね」(芸能関係者)
来年の大河はこれから随時、新キャストが発表されていく。草なぎがどんな役者と共演するのか、どんな掛け合いの演技を見せるのかも見物だろう。
NHKに尋ねると「出演者の発表については、決まり次第お知らせしております」と答えた。昨年末のNHK情報番組で「久しぶりの地上波で緊張」と話した草なぎ。大逆転出演に注目必至だ。
※女性セブン2020年4月16日号