芸能

草なぎ剛が2021年大河に出演 豊川、和久井らとともに発表へ

サプライズ起用だ

 3月上旬にはNHK連続テレビ小説『スカーレット』に稲垣吾郎(46才)が出演、登場週の視聴率は20%の大台を超えた。香取慎吾(43才)は4月4日放送の音楽番組『SONGS』に、ソロアーティストとして初出演。最近、NHKに「新しい地図」のメンバーが出演する機会が増え、その都度、注目を集めている。となると、次に気になるのは草なぎ剛(45才)の起用法。実は、近いうちに大きな話題になる発表が控えているという。

「2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』に、草なぎさんの出演が決まったそうです。次のキャスト発表で豊川悦司さん(58才)、和久井映見さん(49才)などに加えて、草なぎさんの名前が挙がると聞いています。いま明かされているキャストは主人公の幕末明治の実業家・渋沢栄一を演じる吉沢亮さん(26才)のみ。主役に次いで発表されるキャストですから、物語において重要な役柄を演じることになるはずです」(NHK関係者)

 草なぎにとって大河出演は、香取が主演した2004年の『新選組!』に友情出演した時以来のものとなる。

「大河の第2陣のキャスト発表は例年ならもう終わっている頃ですが、新型コロナウイルスの影響で今年は5月にずれ込むとみられています。例年であれば6月中にはクランクインしますが、それもどうなるかわかりません。

 それでも、草なぎさんは17年ぶりの大河出演に向けて“気合充分”といった様子で、早くも役作りなど準備を進めているそうですよ」(前出・NHK関係者)

 主役の吉沢は、特に若い女性を中心に人気急上昇中。年配の視聴者が多い傾向のある大河ドラマにあって、吉沢人気は若い視聴者を取り込むいいチャンスになりそうだ。その一方で、大河制作スタッフは、いままでのベテランの大河ファンも安心して見られる“いぶし銀の役者”のキャスティングも探ってきたという。

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