芸能

長谷川博己が引越し 10年交際鈴木京香と同棲せずいい距離感

台本を読みながら歩く長谷川

「放送回数を減らさないでほしい」「明智光秀をしっかり描いてほしい!」──。大河ドラマ『麒麟がくる』の放送が6月7日で一旦休止することが決まったことを受け、NHKにはこんな声が多く寄せられているという。

 5月24日放送の第19話では、伊藤英明(44才)演じる斎藤義龍が、尾張平定の報告のために京都に上る織田信長(染谷将太・27才)を暗殺しようとする。それを長谷川博己(43才)演じる光秀が未然に防ぐという内容だった。視聴率は15.7%と好調で、これには長谷川も喜びを隠せない様子だという。

「長谷川さんはこれまでの大河の主演の中でも一、二を争うほど馬術を猛特訓していたり、座長としてキャストやスタッフへの気配りを大事にし、現場を見事に『ワンチーム』にまとめていた。撮影が中断され、もどかしさを感じている長谷川さんにとって、いまいちばんうれしいのが視聴者からの熱い声援です」(ドラマ関係者)

 撮影は新型コロナの影響で4月1日から休止していたが、ロケ地やキャストのスケジュールを調整中で、6月中旬からの再開を目指している。

「大人数が集まる戦闘シーンを減らすため台本を書き換え、対話の場面では引きのショットから各々のアップを使うというように変更しています」(NHK関係者)

 5月下旬のある日、夕方6時過ぎ、長谷川の姿は都内の高級住宅地の一角にあった。黒いパンツに黒いTシャツ、白いスニーカーというラフなスタイルで歩く長谷川に、スタッフらしき男性が一冊の本を渡した。どうやら出来立てほやほやの『麒麟がくる』の台本のようだ。長谷川はそれを受け取ると、すぐに自身が運転する車で出かけていった。

 向かったのは『セカンドバージン』(2010年・NHK)で共演したのをきっかけに交際をスタートし、“10年愛”を貫いている鈴木京香(51才)が暮らすマンションだった。夕食を共にするため向かったようだ。

京香のマンションへと向かうため、車に乗る長谷川

窓から手を出し…

関連記事

トピックス

モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト