亜希と清原の関係も変化(写真は2019年)

「清原さんが、長年恋人関係にあった20代の女性と別れた時期のようなんです。その事実を知人から伝え聞いた亜希さんは、執行猶予中の元夫の近況を、もっと詳しく確認したいと思うようになっていったようです。“パートナーがいるうちは深く関与しない”、そんな意地があったのかもしれません。直接本人と会うことはなかったけれど、清原さんの弁護士から、彼の生活スタイルや更生への努力、家族への思いを直接聞くようになっていました」(亜希の知人)

 さらにそのタイミングは、清原と同じ野球の道を進む中学生の次男が、スランプに陥った時期でもあった。アドバイスできるのは、父親であり元プロ野球選手の元夫しかいない。そんな気持ちもあったからなのか、亜希はついに決断する。

 2019年3月、“一家”は約5年ぶりに再会した。前出の著書によれば、清原は「ごめんごめん」と涙を流し、そして息子たちとキャッチボールなどをして汗を流したという。

 亜希の変心の理由は、ほかにもある。彼女は離婚後、シングルマザーとして、2人の息子を有名私立高校と中学校に通わせている。「誰の手も借りない」。亜希がそんな意地を張り続けるのも、もう限界が来ている。

「遡れば元夫の逮捕は、亜希さんの仕事にも大きな打撃を与えました。経済的には決して楽とは言えないはず。そんなときに今度は“コロナショック”。子供にも、まだまだお金がかかる時期が続きます。そんな亜希さんを見て、“清原さんを頼ってもいいんじゃないの”と“復縁”をすすめる友人も多いようなんです」(前出・亜希の知人)

関連記事

トピックス

実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
若手俳優として活躍していた清水尋也(時事通信フォト)
「もしあのまま制作していたら…」俳優・清水尋也が出演していた「Honda高級車CM」が逮捕前にお蔵入り…企業が明かした“制作中止の理由”《大麻所持で執行猶予付き有罪判決》
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン
和歌山県警(左、時事通信)幹部がソープランド「エンペラー」(右)を無料タカりか
《和歌山県警元幹部がソープ無料タカり》「身長155、バスト85以下の細身さんは余ってませんか?」摘発ちらつかせ執拗にLINE…摘発された経営者が怒りの告発「『いつでもあげられるからね』と脅された」
NEWSポストセブン
結婚を発表した趣里と母親の伊藤蘭
《趣里と三山凌輝の子供にも言及》「アカチャンホンポに行きました…」伊藤蘭がディナーショーで明かした母娘の現在「私たち夫婦もよりしっかり」
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
《恐怖のマッサージルームと隠しカメラ》10代少女らが性的虐待にあった“悪魔の館”、寝室の天井に設置されていた小さなカメラ【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン