「離婚問題は全く進展していません。小倉さんとしては、子供たちのためにも夫の気持ちが変わること、元のサヤに収まることを望んでいるのですが、弁護士に相談しようにも、コロナのせいで打ち合わせがなかなかできない状態で、1か月近く足踏みをしているようです」(芸能関係者)
小倉の抱える問題は、夫婦間のものだけではない。
「新型コロナの自粛生活中、実家を頼りづらかったそうです。万が一、自分と子供が、ウイルスを運んではいけないと、実家を行き来することを控えているそう。臨月に入ったにもかかわらず、ワンオペ(育児のすべてをひとりで行うこと)で育ち盛りの2人の男の子の世話をしなくてはならないため、いまは疲労困憊だといいます。小倉さんは努力家なので、ついつい頑張ってしまうそうで…」(前出・テレビ局関係者)
それでも、出産は刻々と近づいてくる。
2人の連れ子とは養子縁組を解消する意思のS氏だが、生まれてくる子供についてはわが子として認知をする方向だという。
「小倉さんは、第3子の出産が復縁のきっかけになるかもしれない。子供が生まれればS氏の気持ちが変わるのでは、と一縷の望みをかけているのでしょう。いまも彼女の左手薬指には結婚指輪がつけられています」(前出・テレビ局関係者)
果たして小倉の期待通り、S氏に心境の変化は訪れるのだろうか。
本誌・女性セブンは、かつて結婚を祝福していたS氏の実母に話を聞いた。すると、言葉少なにこう答えた。
「去年の8月から小倉さんとは会えてないから、何もわからないの…ごめんなさいね」
小倉はかつて、子供の様子や手作りした料理をインスタグラムに投稿し、第2子の出産や再婚はブログに綴るなど、プライベートなことでもファンに報告をしてきた。
しかし、ブログの更新は今年1月で止まったまま。インスタグラムの投稿は3月の“私たち夫婦のことでお騒がせしまして大変申し訳ございません”という謝罪と、真っ黒な画面から更新されていない。
新たな投稿は、どんな言葉と色で彩られるのだろうか。
※女性セブン2020年7月30日・8月6日号