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2020.07.29 12:55  女性セブン

三浦春馬さん 遺した日記に綴られていた、命と向き合う言葉

友人を見送った後、踵を返して一人でバーへ向かった

街中で、どこか遠くを見つめる表情も

 しかし、自分に対して甘えを与えてあげようと努力はしていたものの、常に自分への厳しさが消えることはなかったのかもしれない。

「完璧主義者は、ゼロサム思考といって100点以外は0点という思考に陥りやすく、自己肯定感が低いのです。そして、頑張りすぎてしまう傾向にある。完璧な役作りをすると、周りの自分への評価が上がると一度気づいたら、その境地に達せないことが不安につながってしまう。そうしたかたが役作りに没頭すると、役に入り込みすぎるがあまり“抜く”のにも時間がかかります。三浦さんは忙しかったでしょうから、役から解放される時間を確保するのが難しかったのかもしれません」(片田さん)

 三浦さんはこの世を去る1か月前、あるものを手放していた。長年使ってきた、継父の姓であり、本名として使っていた姓を手放し、生まれたときの名前である“三浦春馬”に戻していた。

 芸名でもキャラクターでもない、嘘偽りのない自分自身の名前をひとつ携えて、若くして永い眠りについたのだった。

※女性セブン2020年8月13日号

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