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2020.08.09 16:00  NEWSポストセブン

検証『笑点』、リモート大喜利で“好楽のドヤ顔”が消えたワケ

ドヤ顔はどんな回答の時に生まれるのか?

 リモートとドヤ顔の関係を分析する前に、好楽のドヤ顔はどんな回答の時に生まれるのか検証してみよう。2020年のドヤ顔全11回を調べると、以下のような結果になった。

1位:4回「自分のキャラクターを逆手に取ったネタ」
2位タイ:3回「社会的、一般的なネタ」「自分のキャラクターを生かしたネタ」
3位:1回「メンバーいじり」

 1位になった「自分のキャラクターを逆手に取ったネタ」とは何か。2月16日午後5時49分、「いろんな人にとって『知らなくていいこと』とは何なのか」という問題に、好楽はこう答えている。

「寄席のお客さんが知らなくていいこと。たった1回目の高座のために命を注いで毎日やっている落語家の厳しい稽古」

 普段の“落語うろ覚えキャラ”を逆手に取っている。

 ドヤ顔発生時のネタ2位以下は好楽の回答で頻出するが、1位の「自分のキャラクターを逆手に取ったネタ」は今年の103回答のうち5回しか使われておらず、そのうち4回でドヤ顔をしている。つまり、このパターンの時は高確率でドヤ顔をするのだ。

 実は、リモートでも一度このネタを使っている。5月24日、「すごろくはゴールはあるけど、芸の道はさあ、ゴールはないんだよ。知ってるかい?」と“落語うろ覚えキャラ”を逆手に取ったネタを披露。

 この時、好楽は斜めを向いた──。しかし、顎は引いておらず、上がったままの状態に。そのため、下から覗く上目遣いではなく、上から見下ろすような目線だった。3条件のうち2つが欠けており、ドヤ顔とは判断できない。

 6月28日の「1つの漢字を離して、新しい意味を考えてください」という問題でも、「休という字が離れてます。飛び石連休」と回答後に斜めを向いたものの、残りの2条件に欠け、ドヤ顔には至らなかった。

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