国内

変声期に差し掛かる悠仁さま 夏休みは皇居でヤゴの観察

大の「カメラ好き」の秋篠宮さまから、悠仁さまはカメラの“指導”を受けられたという(8月10日、東京・港区 写真/宮内庁提供)

 新型コロナ対策のため、約150日にもおよぶ「おこもり生活」を続けられた上皇后美智子さまが、長い沈黙を破り、外に出られる決心されたという。昨年、立て続けに手術を受けられたため、検診のために宮内庁病院に通われるのだという。

 通院とはいえ、久しぶりの外出は美智子さまにひとときの安らぎをもたらすものになるだろう。しかし一方で、最愛のご家族とは会えない日々が続いているという。

 9月6日、悠仁さまが14才の誕生日を迎えられた。例年であれば天皇皇后両陛下や上皇上皇后両陛下のもとを訪れ挨拶されるが、今年はそれも中止になった。孫の成長を楽しみにされる美智子さまにとって、そのお姿を直接見られない日々は、心配が募るものだろう。だが、そんな心配を打ち消すかのように、悠仁さまは立派に成長されているという。

「近頃、悠仁さまは変声期に差し掛かり、見た目も大人びてきているように感じます。8月6日には、秋篠宮ご夫妻とともに『全国高校総合文化祭』(高知県)の開会式をネットで視聴されるなど、皇族としての務めを果たされています。さらに、夏休み中はおひとりで皇居へ出かけられ、ヤゴの観察をされるなど活発にお過ごしだったそうです。休校となっていたお茶の水女子大学附属中の授業も再開し、所属されている卓球部の活動も楽しんでおられるそうです」(皇室ジャーナリスト)

 誕生日にあわせて公開された写真は、秋篠宮さまとおふたりだけが写るものだった。

「これまでは母の紀子さま、姉の眞子さまや佳子さまとご一緒に写られていました。ですが、悠仁さまももうお年頃。母や姉といつまでも一緒に写ることに、抵抗を感じられたのかもしれません」(前出・皇室ジャーナリスト)

※女性セブン2020年9月24日・10月1日号

眞子さまの結婚問題など悩みのタネは多い(2月7日、東京・千代田区 撮影/JMPA)

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン