芸能

石原さとみ 結婚相手は「創価高校時代の同級生が紹介」か

お相手の素性も波紋を広げている石原さとみ

お相手にも注目が集まっている石原さとみ

 10月1日に結婚を発表した石原さとみ(33才)。本人は周囲に「普通のサラリーマンです」と語っているようだが、石原の知人によれば、「かなりのエリートサラリーマン」とも。そんな2人の出会いのきっかけは、友人夫妻だったという。

「石原さんは普段から芸能界に友達が少ないと言っています。一方で、出身校である創価高校時代の同級生とはいまでも仲がいいので、男性は学校の友達が紹介したのではないかといわれています」(テレビ局関係者)

 創価高校は、「宗教法人創価学会」が母体の「学校法人創価学園」が運営する。『週刊現代』(2005年4月9日号)では、NHK大河ドラマ『義経』で静御前を演じた石原を《創価高卒「初の芸能人」》《学会員が注目する清純派》とし《創価学会の会員たちの間では彼女に大きな期待がかかっている》と報じた。記事では次のような創価学園東京学園事務局総務課のコメントを掲載している。

《「彼女は中学から創価学園に入り、高校1年で芸能活動を始めました。これまで創価大学出身の芸能人は何人かいましたが、中学・高校出身の芸能人は彼女が初めてなんです。当然ながら在学中から芸能活動をしたのも彼女が最初です」》

 ほかにも複数の雑誌では、石原が熱心な学会員であることが報じられている。10月1日に石原が結婚報告をしたことについても、こんなことが囁かれた。

「翌日の2日は創価学会の特別な日である『世界平和の日』だったので、それに合わせたというのです。テレビ局に結婚情報が流れてきたルートが公明党関係者を経由して政治部に入ってきたといわれ、その説をもっともらしくしました。ただ、実際は仕事の関係で迷惑をかけないタイミングにしたそうです」(前出・テレビ局関係者)

 現役の学会員が言う。

「どちらにせよ、石原さんの結婚は大変おめでたいこと。私たちの間でも、結婚相手が誰なのかと噂になっています。

 彼女はとても信心深いことで知られています。著名な学会最高幹部の1人からも大切にされ、石原さんも2004年に『日本アカデミー賞』の新人俳優賞を受賞したとき、わざわざ挨拶に行ったという逸話があります。ほかにも、修学旅行の際、石原さんが現地から手紙を送ったというエピソードがあります。その彼女のおめでたい結婚ならば、最高幹部から祝辞があってもおかしくはないでしょう」

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト