「神谷さんは“ミス東大史上最強の美女”と呼ばれ、ファンサイトができるほど。“グランプリ当確”との前評判だったにもかかわらず運営側を告発したとあって、学内に衝撃が走りました」(経済学部3年生)
SNSには神谷さんを支持するコメントが殺到、告発から2日後には運営側がセクハラ発言を認め、SNS上で謝罪した。
だがこの騒動に「別のミス候補」も参入したことで、事態は思わぬ方向に。
運営はめっちゃいい人たち
同じくファイナリストの根本朱里さんが、神谷さんの告発コメントを引用する形で、〈質問は答えたくなければ答えなくていいって言われた… 普通の大学生のノリって感じだった…!うちは楽しかったけどなぁお披露目〉とツイート。
「有名になっているから我慢しろと言われた」「返事が来ない」という神谷さんの主張には、〈うちは言われたことないなぁ… 深夜にラインしてもすぐ返ってくる気がしたなぁ…〉と綴った。
ミスコンの今後についても、〈(中略)運営はめっちゃいい人たちです。ここまでみんなで頑張ってきたミスコンが無くなるようなことが嫌ですね、、。〉と運営サイドを擁護したのだ。
根本さんは「ミスコンは顔じゃない」が信条で、ミス東大出場に際して受けたニュースサイトのインタビューでは、〈ミスコンへの固定概念……清楚で、黒髪で、きれいめワンピースみたいなものをぶち壊したいと思って、あえてやっています〉と語り、髪を金髪に染め、恋愛遍歴も明かしていた。
しかし、神谷さんの告発に“異論”を唱えるや、根本さんのSNSは大炎上。〈ミス東大3番明らかに1番のこと敵対視してるし嫌ってる〉など辛辣な言葉が相次いだ。前出の経済学部生はこう語る。
「神谷さんは当初からルックスで注目を集めていただけに、既存のミスコンに否定的だった根本さんの反論には深い意味を感じます」