それが、プロ野球ゲームの“中断騒動”だった。
「大規模な花火と風船の演出の影響で近くの神宮球場で行われていたプロ野球の試合が2度中断しました。それはアラフェスでは定番となった演出で、火薬の量などはもちろん定められたルールの範囲内でしたが、風の影響もあったからか、想定外の影響をもたらした。
後からそれを知った松本さんは何度もため息をつくほど落ち込んでいたそうです。ただ、嵐のプロデューサーとしても演者としても人一倍このライブにかけていた松本さんの思いをほかの4人はよくわかっています。しっかりと支えたそうです」(芸能リポーター)
そして、24日の収録ですべてが終わるはずだった──。しかし、予備日とされていた25日も5人は本番の衣装を着て、ステージに立っていた。配信された時間と比べると、果てしなく長い時間を5人は収録に使ったことになる。
「今回のライブは新型コロナの影響により、活動休止前のラストライブになる可能性があります。それを最高のものにしようと、全員が最後まで妥協せず、いいものを作ろうと臨んでいました」(前出・芸能リポーター)
※女性セブン2020年11月19日号