芸能

2020年重大ニュース10【芸能】縦読み不倫疑惑をスペインで直撃

木下優樹菜との不倫疑惑がネットで指摘された乾貴士選手は何を語るのか

乾貴士選手が不倫疑惑について初めて語った

 2020年も『NEWSポストセブン』では数多くの記事を紹介し続けてきた。その中から編集部が、ネットで反響の大きかった記事を中心に、巷の重大ニュースとは、ひと味違う2020年の「重大ニュース」を厳選した。ここでは【芸能】編ベスト10を紹介。トップ3の記事については、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が解説する。(以下「」内は中川氏のコメント)

芸能編1~3位

【1位】

■木下優樹菜との不倫疑惑を乾貴士に直撃、「不倫? んー」(1月)

昨年11月下旬、顔を隠して外出する木下優樹菜

昨年11月下旬、顔を隠して外出する木下優樹菜

「コロナで完全に吹っ飛びましたが、2020年初期のネット上の最大の話題って、コレだったんですよ。いちいち木下のインスタグラムの『縦読み』を解析したり、私もこの件でテレビで解説を求められたりしました。あの時、この話題で盛り上がれたのは、当人には申し訳ありませんが、『平和だったな……』という感慨があります」

【2位】

■ももクロ「お弁当は持って帰ります」現場 謙虚さが強み(3月)

多忙ゆえに食べられなかったお弁当を大事に持って帰る

「これは、『コロナがヤバい!』という空気感が蔓延し、人々が疑心暗鬼になり、この世の終わりが来るのか……といった焦燥感に襲われ始めた中、『久々のほっこりしたニュース』として注目を集めました。『ももいろクローバーZのメンバーは楽屋弁当を持ち帰る』という話題は、平時だったらヤフーのトップにピックアップされるようなものではなかったかもしれませんが、この時は人々がほっこりニュースを求めていたのでしょうね」

【3位】

■小島瑠璃子 19歳上キングダム漫画家と「福岡縁結び連泊愛」(7月)

手は恋人つなぎの、こじるりと原泰久氏

「私の仕事相手でもある男性・M氏(40代)は、『こじるりみたいな若い女性と付き合えるのであれば、オレもキングダムを描く!』と言っていましたが、一斉に『それは無理だ』と突っ込まれた案件です。女性芸能人の熱愛が報じられるとこうした暴論というか願望と言うか、妄言が出るのはやっぱり定番なのだなぁ、と思い知らされた報道でした」

以下、4~10位

【4位】■志村けんさん、子供を授かっていた過去「共演したかった…」(4月)

【5位】■にゃんこスター破局 アンゴラ村長はコンビ継続希望か(2月)

【6位】■石原さとみロスで悲鳴続々「残された望みはガッキーしか…」(10月)

【7位】■渡部建&佐々木希 親子3人で手つなぎ散歩、仲睦まじい姿(8月)

【8位】■小倉優子、離婚危機の真相 夫が芸能活動に口出し口論絶えず(3月)

【9位】■大東駿介120分告白「子供3人います」、極秘別居婚の理由とは(6月)

【10位】■検証『笑点』、リモート大喜利で“好楽のドヤ顔”が消えたワケ(8月)

関連キーワード

関連記事

トピックス

濱田よしえ被告の凶行が明らかに(右は本人が2008年ごろ開設したHPより、現在削除済み、画像は一部編集部で加工しております)
「未成年の愛人を正常に戻すため、神のシステムを破壊する」占い師・濱田淑恵被告(63)が信者3人とともに入水自殺を決行した経緯【共謀した女性信者の公判で判明】
NEWSポストセブン
暑くなる前に行くバイクでツーリングは爽快なのだが(写真提供/イメージマート)
《猛暑の影響》旧車會が「ナイツー」するように 住民から出る不満「夜、寝てるとブンブン聞こえてくる」「エンジンかけっぱなしで眠れない」
NEWSポストセブン
指定暴力団山口組総本部(時事通信フォト)
《外道の行い》六代目山口組が「特殊詐欺や闇バイト関与禁止」の厳守事項を通知した裏事情 ルールよりシノギを優先する現実“若いヤクザは仁義より金、任侠道は通じない”
NEWSポストセブン
志村けんさんが語っていた旅館への想い
《5年間空き家だった志村けんさんの豪邸が更地に》大手不動産会社に売却された土地の今後…実兄は「遺品は愛用していた帽子を持って帰っただけ」
NEWSポストセブン
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《木漏れ日のなかベビーカーを押す海外生活》眞子さん、苦渋の決断の背景に“寂しい思いをしている”小室圭さん母・佳代さんの親心
NEWSポストセブン
自殺教唆の疑いで逮捕された濱田淑恵被告(62)
《信者の前で性交を見せつけ…》“自称・創造主”占い師の濱田淑恵被告(63)が男性信者2人に入水自殺を教唆、共謀した信者の裁判で明かされた「異様すぎる事件の経緯」
NEWSポストセブン
米インフルエンサー兼ラッパーのリル・テイ(Xより)
金髪ベビーフェイスの米インフルエンサー(18)が“一糸まとわぬ姿”公開で3時間で約1億5000万円の収益〈9時から5時まで働く女性は敗北者〉〈リルは金持ち、お前は泣き虫〉
NEWSポストセブン
原付で日本一周に挑戦した勝村悠里さん
《横浜国立大学卒の24歳女子が原付で日本一周に挑戦》「今夜泊めてもらえませんか?」PR交渉で移動…新卒入社→わずか1年で退職して“SNS配信旅”を決意
NEWSポストセブン
「第42回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
《ヘビロテする赤ワンピ》佳子さまファッションに「国産メーカーの売り上げに貢献しています」専門家が指摘
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《総スカン》違法薬物疑惑で新浪剛史サントリー元会長が辞任 これまでの言動に容赦ない声「45歳定年制とか、労働者を苦しめる発言ばかり」「生活のあらゆるとこにでしゃばりまくっていた」
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《エプスタイン事件の“悪魔の館”内部写真が公開》「官能的な芸術品が壁にびっしり」「一室が歯科医院に改造されていた」10代少女らが被害に遭った異様な被害現場
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、インスタに投稿されたプライベート感の強い海水浴写真に注目集まる “いいね”は52万件以上 日赤での勤務をおろそかにすることなく公務に邁進
女性セブン