2005年7月、渡辺五代目が引退を表明すると、その翌月、中野会長も自身の引退と中野会の解散を発表する。

 その後、司忍六代目組長体制が発足すると、2015年8月に追い詰められた山健組一統は山口組を離脱。かつて中野会長が殺した宅見組と手を組んで、神戸山口組を結成した。分裂から5年以上経つが、六代目山口組との抗争はいまだ終結する見込みがない。

 現代の抗争の主は情報戦で、ネットを駆使して攪乱情報が氾濫している。だが、中野会長のおかげで、真っ赤な嘘にも耐性がある。そういう意味では心から感謝している。

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