スポーツ

不倫で泥沼離婚の楽天・則本昂大、直撃に「僕に原因があった」

おしどり夫婦と見られていたのになぜ…(楽天・則本昂大投手/時事通信フォト)

おしどり夫婦と見られていたのになぜ…(楽天・則本昂大投手/時事通信フォト)

 楽天の則本昂大投手(30)の不倫と泥沼離婚の一報は、開幕を迎えた球界関係者の間で波紋を広げている。

 則本は2013年のルーキーイヤーから6年連続で2ケタ勝利を記録。2014年に田中将大(32)がメジャー移籍して、チームが低迷する間も5年連続奪三振王を獲得するなど孤軍奮闘の活躍を見せた。侍ジャパンにも選出され、球界を代表する投手になった。しかし、2019、2020年の2シーズンは5勝止まりと、豪腕は鳴りをひそめている。

 肘の手術という困難もあったが、その間の則本はエラーやサインミスを繰り返すなど、精神的にも課題があると見られていた。

 不倫と離婚を報じる3月29日(月)発売の週刊ポストによれば、則本はこの間、2013年オフに結婚した妻・Aさんとの離婚問題を抱えていた。2人の幼い子がいるにもかかわらず、別の女性との不倫にのめり込み、その相手との間に子供もできていた。そして則本はAさんと別れる道を選んだという。

 Aさんと則本は高校の同窓生。則本が1年先輩で、Aさんは野球部のマネージャーだった。目鼻立ちがはっきりした美人で、高校卒業後に則本が猛アタックをかけて交際がスタートしたという。仙台を本拠地にする楽天では、選手は家族ぐるみの付き合いが多く、結束が固い。則本とAさんは、おしどり夫婦と見られていただけに、突然の離婚にチームメイトも当惑しているという。なかにはAさんに同情し、則本に批判的な者もいるようだ。

 2016年と2018年に子供が生まれてからは「イクメン」ぶりを見せていた則本だったが、実はその頃から夜遊びが激しくなり、そんななかで知人の紹介で不倫相手と出会ったのだという。そして、1年ほど前にAさんとは離婚した。

 3月24日、二軍戦で開幕前最後となる調整登板をこなした則本を直撃した。則本は戸惑いながらも伏し目がちに対応した。

──Aさんと離婚したと聞いたが。
「そこはプライベートなところで……離婚したことは事実です。円満に話し合いは終わって。僕のことに関してはいいんですけど、向こうは一般の方ですし、事を荒立ててほしくはない」

関連キーワード

関連記事

トピックス

ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
渡邊渚さん(撮影/藤本和典)
「私にとっての2025年の漢字は『出』です」 渡邊渚さんが綴る「新しい年にチャレンジしたこと」
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン