家族3 人で色を揃えた
がんの治療は、苦痛を伴う。それでも新たな治療を探し続ける和さんは、何から原動力を得ているのだろう。
「正直言うと、治療はしんどい思いをしなきゃいけないので心が折れそうになることもあります。
だけど、私が死ぬことで誰かを悲しませる方が嫌なんです。娘、遠藤さん、ウメ(猫)、妹、親、友達……みんなのために、生きなきゃって思います。そのためにも、延命じゃなくて治すための治療がしたいです」
写真提供/和さん
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※女性セブン2021年7月1・8日号