芸能

広瀬アリス「妹にはない魅力」カリスマモデル並8頭身スタイル

広瀬アリスを目撃

広瀬アリスを目撃

 地下駐車場で大勢の大人たちが歩く一団の中で、ひと際小顔の女性がいた。6月中旬、映画「地獄の花園」のヒット御礼舞台あいさつ終了後、帰路につく女優の広瀬アリス(26才)である。白いTシャツに、深いVカットの黒いキャミロンパースで、顔の下半分がすっぽり隠れる黒いマスク姿。

 あるベテラン女性スタイリストは「身長はやや高めの165cmで、小さい顔と首の長さも相まって、8頭身ぐらいに見えますね。ものすごく華奢な方ではないですが、健康的でかつ女性らしいスタイル。さすがはファッションモデル出身者ですね」と語った。

 もともと2009年に10代女性向けのファッション誌「Seventeen」の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」でグランプリに輝き、モデルとしてデビュー。3年後には妹の広瀬すず(23才)も同誌の専属モデルに加わり、史上初の姉妹専属モデルとして知名度を上げた。

 前出のある女性スタイリストは「妹すずさんの方が、日本人好みの顔立ちもあって先にブレークしました。でも、姉アリスさんも、ハーフに見られるほどの目鼻立ちくっきりの大人っぽい顔と妹以上のモデル体型で、弱冠18才で女性下着ブランド『トリンプ』のイメージキャラクターに選ばれたほどの逸材でした」と振り返った。

 女優業では、正統派のヒロインが多い妹とも全く違う、コメディエンヌの才能やクセの強い役柄を何でもこなす多彩さで、独自の存在感を確立していった。ある映画製作関係者は「アリスさんの、表情豊かでダイナミックさも繊細さも併せ持つ芝居は、年を追うごとに需要が高まっていっています」と話す。「今後は舞台経験も積み上げて、長所を伸ばしていったら、近い将来の各種映画賞の受賞も十分にあると期待されています」と続けた。

 妹が先に売れっ子となり、NHKの朝ドラヒロインにまでなった女優姉妹というと、1990年代前半を席巻した石田ゆり子(51才)とひかり(49才)姉妹が思い起こされる。当時は「石田ひかりの姉」と呼ばれたゆり子は、その後、妹以上の成功を長く収め続けてきた。アリスも業界内外で、着々と支持を高めてきている。

関連記事

トピックス

「性的欲求を抑えられなかった」などと供述している団体職員・林信彦容疑者(53)
《保育園で女児に性的暴行疑い》〈(園児から)電話番号付きのチョコレートをもらった〉林信彦容疑者(53)が過去にしていた”ある発言”
NEWSポストセブン
テレ朝本社(共同通信社)
《テレビ朝日本社から転落》規制線とブルーシートで覆われた現場…テレ朝社員は「屋上には天気予報コーナーのスタッフらがいた時間帯だった」
NEWSポストセブン
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまのラオスご訪問に「感謝いたします」》皇后雅子さま、62歳に ”お気に入りカラー”ライトブルーのセットアップで天皇陛下とリンクコーデ
NEWSポストセブン
竹内結子さんと中村獅童
《竹内結子さんとの愛息が20歳に…》再婚の中村獅童が家族揃ってテレビに出演、明かしていた揺れる胸中 “子どもたちにゆくゆくは説明したい”との思い
NEWSポストセブン
今回の地震で道路の陥没に巻き込まれた軽自動車(青森県東北町。写真/共同通信社)
【青森県東方沖でM7.5の地震】運用開始以来初の“後発地震注意情報”発表「1週間以内にM7を超える地震の発生確率」が平常時0.1%から1%に 冬の大地震に備えるためにすべきこと 
女性セブン
日本初の女性総理である高市早苗首相(AFP=時事)
《初出馬では“ミニスカ禁止”》高市早苗首相、「女を武器にしている」「体を売っても選挙に出たいか」批判を受けてもこだわった“自分流の華やかファッション”
NEWSポストセブン
「一般企業のスカウトマン」もトライアウトを受ける選手たちに熱視線
《ソニー生命、プルデンシャル生命も》プロ野球トライアウト会場に駆けつけた「一般企業のスカウトマン」 “戦力外選手”に声をかける理由
週刊ポスト
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト