50代とは思えない、真っ白なオールインワン姿の鈴木保奈美(6月下旬)
保奈美へのアプローチの背景に憲武へのライバル意識?
私は石橋と前妻の娘・石橋穂乃香(旧名・穂のか)と何度か仕事をさせてもらったことがあり、デビュー当時の彼女の言動は鮮明に覚えている。公の場で父に買ってもらった時計を披露したり、トークバラエティ―で父のエピソードを語っていたりしていた。
ダンスが上手で、森山未來と共演した『変身』(カフカ)は初舞台だったにもかかわらず、本当に素晴らしく、当時、次々と出てきた“二世”の中では、もっとも将来有望な一人ではないかと私は踏んでいた。
だが、過度のストレスで舞台を降板したこともあったし、その後、あえて石橋姓を名乗って芸能活動を再開した石橋穂乃香。多感な時期に両親が離婚。父の新しい家族には“娘ばかり3人”。他人がとやかく言うことではないと思いながらも、芸能マスコミは彼女の仕事が滞ってしまう原因を詮索し、心配していたものである。
話は前後するが、公の場で石橋貴明が鈴木にアプローチまがいな行為をしているのを目の当たりにしたこともあった。テレビ中継もされた有名人同士の結婚披露宴。新郎側の招待客だった石橋と、新婦側の招待客だった鈴木。当時は川井氏と共に“夫婦”で出席していたのに、そこへ石橋がやってきて、かなりの長時間、鈴木をイジっていたのである。