芸能

8頭身タイトデニムの秋元才加、大河も決定!AKB卒業生で異色の成長曲線

ロングコート姿の秋元才加を目撃

ロングサマーコート姿の秋元才加を目撃

 元AKB48で成功した芸能人といえば、誰が思い浮かぶであろうか。説明不要、当代一のバラエティータレントに上り詰めた指原莉乃(28才)。連続ドラマの主演から脇役まで幅広くこなす大島優子(32才)。アイドル時代は“おバカキャラ”で活躍も、卒業後は正統派女優へ転身。秋からは上白石萌音(23才)、深津絵里(48才)とともにNHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で朝ドラヒロインとなる川栄李奈(26才)……。

 ほかにも成功者は何人もいる中で、異色の経歴を積み重ねるのが、秋元才加(32才)だ。7月上旬。都内で出演舞台を終え、飲み物片手に颯爽と帰宅した秋元。8頭身のモデル体型ゆえ、タイトなデニムにロングのサマーコート姿が、かっこよく決まっていた。

 昨年6月にラッパーのPUNPEEと結婚。7月8日には、来年の小栗旬(38才)主演のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に、女武者として名高い巴御前役でのレギュラー出演が発表された。まさに公私ともに順調である。

 ある演劇関係者は「秋元さんは、いわゆる三谷ファミリーの一員。脚本家・三谷幸喜氏(60才)のお気に入り女優です」と話す。7年前に三谷氏の舞台「国民の映画」に出演すると、個性的な魅力が認められて、その後も何度もオファーを受けるようになった。この7月も三谷氏が脚本・演出するミュージカル「日本の歴史」の再演に出演中。三谷氏が、2016年の「真田丸」以来6年ぶりに執筆する大河「鎌倉殿-」への出演も、業界では納得のキャスティングなのだ。

 あるアイドル評論家は「民放の連ドラ出演こそ少ないですが、舞台経験は豊富で、NHKではパラリンピックのナビゲーターや情報番組のリポーターとマルチに活躍。映画『アベンジャーズ』の吹き替えをしたり、昨年には『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』というアクション作品でハリウッドデビューまで果たしました」と解説する。

 また「エキゾチックな顔立ちと体育会系の性格で、アイドル時代はぶりっこができずに、同期の大島のようにな人気者にはなれなかった。それでも、人柄やグループ内部での貢献が認められて、東京ドームで卒業セレモニーをさせてもらえたほど。その人間力は、女優になってからより発揮されて、三谷さんらに気に入られていったのです」と続けた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
史上初の女性総理大臣に就任する高市早苗氏(撮影/JMPA)
高市総裁取材前「支持率下げてやる」発言騒動 報道現場からは「背筋がゾッとした」「ネット配信中だと周囲に配慮できなかったのか」日テレ対応への不満も
NEWSポストセブン
沖縄県那覇市の「未成年バー」で
《震える手に泳ぐ視線…未成年衝撃画像》ゾンビタバコ、大麻、コカインが蔓延する「未成年バー」の実態とは 少年は「あれはヤバい。吸ったら終わり」と証言
NEWSポストセブン
米ルイジアナ州で12歳の少年がワニに襲われ死亡した事件が起きた(Facebook /ワニの写真はサンプルです)
《米・12歳少年がワニに襲われ死亡》発見時に「ワニが少年を隠そうとしていた」…背景には4児ママによる“悪辣な虐待”「生後3か月に暴行して脳に損傷」「新生児からコカイン反応」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《黒縁メガネで笑顔を浮かべ…“ラブホ通い詰め動画”が存在》前橋市長の「釈明会見」に止まぬ困惑と批判の声、市関係者は「動画を見た人は彼女の説明に違和感を持っている」
NEWSポストセブン
バイプレーヤーとして存在感を増している俳優・黒田大輔さん
《⼥⼦レスラー役の⼥優さんを泣かせてしまった…》バイプレーヤー・黒田大輔に出演依頼が絶えない理由、明かした俳優人生で「一番悩んだ役」
NEWSポストセブン
国民スポーツ大会の総合閉会式に出席された佳子さま(10月8日撮影、共同通信社)
《“クッキリ服”に心配の声》佳子さまの“際立ちファッション”をモード誌スタイリストが解説「由緒あるブランドをフレッシュに着こなして」
NEWSポストセブン
“1日で100人と関係を持つ”動画で物議を醸したイギリス出身の女性インフルエンサー、リリー・フィリップス(インスタグラムより)
《“1日で100人と関係を持つ”で物議》イギリス・金髪ロングの美人インフルエンサー(24)を襲った危険なトラブル 父親は「育て方を間違えたんじゃ…」と後悔
NEWSポストセブン
「父と母はとても仲が良かったんです」と話す祐子さん。写真は元気な頃の両親
《母親がマルチ商法に3000万》娘が借金525万円を立て替えても解けなかった“洗脳”の恐ろしさ、母は「アンタはバカだ、早死にするよ」と言い放った
NEWSポストセブン
来日中国人のなかには「違法買春」に興じる動きも(イメージ)
《中国人観光客による“違法買春”の実態》民泊で派遣型サービスを受ける事例多数 中国人専用店在籍女性は「チップの気前が良い。これからも続けたい」
週刊ポスト
自宅への家宅捜索が報じられた米倉(時事通信)
米倉涼子“ガサ入れ報道”の背景に「麻薬取締部の長く続く捜査」 社会部記者は「米倉さんはマトリからの調べに誠実に対応している」
米・フロリダ州で元看護師の女による血の繋がっていない息子に対する性的虐待事件が起きた(Facebookより)
「15歳の連れ子」を誘惑して性交した米国の元看護師の女の犯行 「ホラー映画を見ながら大麻成分を吸引して…」夫が帰宅時に見た最悪の光景とは《フルメイク&黒タートルで出廷》
NEWSポストセブン