結婚には「トラブル解決」が必須
とはいえ、仮に“儀式なしの結婚”に向かっていたとしても、小室家のさまざまなトラブルを解決することなく進むのは難しいはずだ。
「眞子さまがニューヨークに移住された場合も、警備などの生活面でのサポートは必要で、多額の税金が投入されることとなります。当然ながら“トラブルを抱えたままの小室家に税金を使うとは何事だ”という国民からの批判は出てくるでしょう。
小室さんがあらゆるトラブルをしっかり解決したとしても、そういった声が収まるとは思えませんが、少しでも“国民が納得する結婚”に近づけるためにも、トラブル解決は最低条件だと言えます」
佳代さんに関しては、元婚約者との金銭トラブルに加えて、勤務先との「無断欠勤」に関する新たなトラブルが『週刊新潮』で報じられた。
「金銭トラブルだけでも大問題なのに、新たなトラブルが発覚するような現状はかなり深刻だと捉えることもできます。時間が経てば経つほど、国民の批判は厳しくなっているのも事実。そういう意味では、よほど“完璧”に問題を解決しないと、さらに批判が高まってしまうという展開もありえる。つまり、小室さんに課せられたハードルはとんでもなく高いのです。
小室さん自身もそういったことはよくわかっているはずです。それなのに、具体的に動かないまま4年が経っているわけであり、もはやトラブル解決をする気がないのではないかとも思えてくる。小室さんにとっては、このままトラブルを解決せず、“逃げ切る”ことが最大の目的であるかのようにも見えてきます」
本当に“儀式のない結婚”となるにしても、超えるべきハードルは多い。小室さんは、そのハードルから逃げることなく、真正面から飛び越えることができるのだろうか。