芸能

鷲見玲奈アナ 写真集は「目的が違うので買わないでいい」と際どい宣伝戦略

常に大胆不敵?(写真は緊急事態宣言下の「深夜ほろ酔いデート」)

常に大胆不敵?(写真は5月の深夜のデート姿)

〈写真集、なんと2日連続で重版かかりました〉〈元々水着は無い予定でしたが、担当編集の方の熱量に負けて、脱ぎました。笑 水着になるのも最初で最後です〉。写真集『すみにおけない』(集英社)について発売日の8月4日にインスタグラムでそう明かしたのは元テレビ東京の鷲見玲奈アナ(31)だ。

 昨年フリーになった鷲見は、ドラマでキスシーンを披露し、「NGなし」を公言するなど、“先駆者”田中みな実に追随する存在として満を持しての写真集発売となった。

「現在は消えていますが、鷲見がツイッターで〈下着!!水着!!!!という方は、多分目的が違うので買わない方がいいと思います笑 作品として自信が持てる、オシャレで品のある写真集を作りたいと思い、今回出させて頂きました〉と発売翌日に投稿していたとして炎上しています。もっとも、かえって“サービスショットがあるのではないか”と興味を抱かせる、鷲見アナらしい宣伝だと言われています」(芸能記者)

 鷲見アナといえば、本誌・週刊ポスト(5月28日号)が報じた緊急事態宣言下の「深夜ほろ酔いデート」についてインスタで謝罪した5日後に何事もなかったかのように自身のコーディネート紹介の投稿をするなど、物議を醸しながらも話題を提供してきた。

 芸能評論家の三杉武氏はこう語る。

「巨乳キャラで男性人気が高い鷲見アナだからこそ、田中みな実のように女性を味方につける戦略で上品さをアピールしたのでしょう。他のキー局アナとは違って、鷲見アナはテレ東で揉まれた逞しさがあるので、多少の反感を買ってでも話題性を優先するスレスレの攻めた宣伝活動はお手の物だと思います」

 水着以上に際どい戦略で、あざとさでも“すみにおけない”ようだ。

※週刊ポスト2021年8月27日・9月3日号

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン