芸能

椎名桔平&原田知世が再婚秒読み 新生活に向けた“愛の巣”リフォームも完了

椎名桔平と原田知世が急展開

椎名桔平と原田知世が急展開。付かず離れずを繰り返すふたり。マスク越しでもわかる笑顔で話していたのが印象的

 熱愛スクープから約3か月。芸能界に生まれたビッグカップルの恋の行方に急展開だ。ほぼ同棲状態にあり、住居の劇的リフォームまでしていた。その裏にはある決意があったようで──。

 夏の終わりを告げる寒気が東京を覆った9月上旬の夜のこと。マスク越しにも美男美女とわかる熟年カップルが、東京都内にある老舗焼き肉店を訪れた。座敷席に通されると、ごく自然に席の奥に男性が、手前に女性が座る。

 何を言わずとも、女性がさっと手を挙げ店員を呼んで注文する様子は、まるで長年連れ添った夫婦のよう。行きつけの店なのだろう、注文を取りに来た店員とも仲よく話し、店を出る際も名残惜しそうに会話を楽しんでから、ふたり寄り添いながら家へと帰っていった──このふたり、椎名桔平(57才)と原田知世(53才)である。

「緊急事態宣言中ということもあって、ノンアルコールビールでサクッと焼き肉を楽しんだようです。椎名さんが30年近く通っている店で、原田さんは椎名さんと交際を始めて何度か来るようになったそうですが、もうすっかり“なじみ客”になっているようですね」(ふたりの共通の知人)

 今年6月に『FRIDAY』(講談社)が“焼き肉デート”を報じてから3か月近く、ふたりの交際はいたって順調のようだ。きっかけは2018年放送の『連続ドラマW 不発弾~ブラックマネーを操る男~』(WOWOW)での共演だった。

「ふたりはこれが初共演。若い頃から原田さんの大ファンだったという椎名さんはかなり緊張気味でしたが、裏では共演する女優さんにまで『原田さん、本当にきれいだよね~』なんて話していました。彼はもともと運命論者ですから、原田さんと共演できたのも運命と感じて、一途な想いを深めていったようです」(ドラマ関係者)

 椎名は2003年、世界的ファッションデザイナーの山本寛斎さん(享年76)の娘で女優の山本未來(46才)と結婚し、2010年には男児をもうけたが2019年に離婚。原田も2005年にイラストレーターのエドツワキ氏(55才)と結婚したが、2013年に離婚している。

「椎名さんと原田さんの本格的な交際は今年に入ってからのようですが、ふたりの関係性はもう出来上がっているように見えますね。いい意味で気を使わず、ありのままでいられる関係なのでしょう」(芸能関係者)

 冒頭の焼き肉店に向かう途中でも、ふたりの関係性が垣間見える。しきりにマスクの上から右ほほを押さえて歩く椎名と、寄り添う原田。やや不自然な様子だが、ふたりは焼き肉店に着く前に大型スーパーへ立ち寄った。

「ふたりでマスクを選んでいたんですけど、レジに並んで会計を済ませたのは原田さんだけでした。椎名さんは外で悠々と待っていましたね。よく見たら椎名さんのマスクのひもがちぎれて、交換するために原田さんがひとりで購入したんだとわかりました」(居合わせた客)

関連記事

トピックス

高校時代の安福久美子容疑者(右・共同通信)
《「子育ての苦労を分からせたかった」と供述》「夫婦2人でいるところを見たことがない」隣人男性が証言した安福容疑者の“孤育て”「不思議な家族だった」
活動再開を発表した小島瑠璃子(時事通信フォト)
《輝く金髪姿で再始動》こじるりが亡き夫のサウナ会社を破産処理へ…“新ビジネス”に向ける意気込み「子供の人生だけは輝かしいものになってほしい」
NEWSポストセブン
中国でも人気があるキムタク親子
《木村拓哉とKokiの中国版SNSがピタリと停止》緊迫の日中関係のなか2人が“無風”でいられる理由…背景に「2025年ならではの事情」
NEWSポストセブン
トランプ米大統領によるベネズエラ攻撃はいよいよ危険水域に突入している(時事通信フォト、中央・右はEPA=時事)
《米vs中ロで戦争前夜の危険水域…》トランプ大統領が地上攻撃に言及した「ベネズエラ戦争」が“世界の火薬庫”に 日本では報じられないヤバすぎる「カリブ海の緊迫」
週刊ポスト
ケンダルはこのまま車に乗っているようだ(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
《“ぴったり具合”で校則違反が決まる》オーストラリアの高校が“行き過ぎたアスレジャー”禁止で波紋「嫌なら転校すべき」「こんな服を学校に着ていくなんて」支持する声も 
NEWSポストセブン
24才のお誕生日を迎えられた愛子さま(2025年11月7日、写真/宮内庁提供)
《12月1日に24才のお誕生日》愛子さま、新たな家族「美海(みみ)」のお写真公開 今年8月に保護猫を迎えられて、これで飼い猫は「セブン」との2匹に 
女性セブン
新大関の安青錦(写真/共同通信社)
《里帰りは叶わぬまま》新大関・安青錦、母国ウクライナへの複雑な思い 3才上の兄は今なお戦禍での生活、国際電話での優勝報告に、ドイツで暮らす両親は涙 
女性セブン
東京ディズニーシーにある「ホテルミラコスタ」で刃物を持って侵入した姜春雨容疑者(34)(HP/容疑者のSNSより)
《夢の国の”刃物男”の素顔》「日本語が苦手」「寡黙で大人しい人」ホテルミラコスタで中華包丁を取り出した姜春雨容疑者の目撃証言
NEWSポストセブン
石橋貴明の近影がXに投稿されていた(写真/AFLO)
《黒髪からグレイヘアに激変》がん闘病中のほっそり石橋貴明の近影公開、後輩プロ野球選手らと食事会で「近影解禁」の背景
NEWSポストセブン
秋の園遊会で招待者と歓談される秋篠宮妃紀子さま(時事通信フォト)
《陽の光の下で輝く紀子さまの“レッドヘア”》“アラ還でもふんわりヘア”から伝わる御髪への美意識「ガーリーアイテムで親しみやすさを演出」
NEWSポストセブン
ニューヨークのイベントでパンツレスファッションで現れたリサ(時事通信フォト)
《マネはお勧めできない》“パンツレス”ファッションがSNSで物議…スタイル抜群の海外セレブらが見せるスタイルに困惑「公序良俗を考えると難しいかと」
NEWSポストセブン
中国でライブをおこなった歌手・BENI(Instagramより)
《歌手・BENI(39)の中国公演が無事に開催されたワケ》浜崎あゆみ、大槻マキ…中国側の“日本のエンタメ弾圧”相次ぐなかでなぜ「地域によって違いがある」
NEWSポストセブン