芸能

櫻井翔&相葉雅紀 結婚相手はどんな人? 出会い、性格、交際期間

ミーティングを終え、移動車に乗り込む櫻井翔

相葉雅紀とWで結婚を発表した櫻井翔(写真は2020年2月)

 9月下旬の早朝、都内の高級住宅街にある神社に黒いワンボックスカーが止まった。後部座席から、黒いジャンパー、無造作ヘアのマスク姿で降りてきたのは、相葉雅紀(38才)。大きな鳥居の前で深く一礼。境内へとゆっくり入っていく。都心の神社ゆえ、拝殿はこぢんまりとしている。その拝殿には、三色の布で作られた神具「鈴緒」が垂れ下がり、相葉は目を閉じてそれを手に取って振る。近隣住民が語る。

「社殿にも一礼して、お賽銭を入れての二礼二拍手。数秒間手を合わせたら、最後に一礼。その奥にある祠に向かってもお参りしていて、すごく作法が整っているので感心していたんです。9月に入ってから、よく見かけるようになりました。多いときは1週間で3日以上はお会いしていますよ」

 相葉の「神社への熱心な参拝」はファンの間では有名だが、この9月はアイドル歴21年目での、大きな節目の月。ひと際思いの込もった参拝だった。

 アイドルグループのメンバー2人が同時に「寿」発表をしたのは、長い日本芸能史でも前代未聞だろう。嵐の櫻井翔(39才)と相葉が9月28日、それぞれの結婚を発表した。嵐のメンバーとしては、2019年11月に結婚した二宮和也(38才)以来だ。結婚相手は共に一般女性で詳細は伏せられたが、関係者の間では「2人共、一途に愛を実らせた形です」と明かした。

「櫻井さんのお相手は、慶應義塾大学在学時にも交際していたといわれる同級生のAさんだそうです。大学時代にはミスコンにも輝いた才色兼備で、卒業後は関西のテレビ局に勤務していました。櫻井さんは、2018年にニュースキャスターの小川彩佳さん(36才)と破局した後に、Aさんと復縁したと聞いています。

 2020年1月には、ふたりでベトナムとハワイへ行ったことが“婚前旅行”と報じられました。その頃に彼女は突然会社を辞めているんです。周囲では“結婚準備かな”と囁かれていましたが、その通りになったようですね。美人なのに控えめな性格。芸能人の妻として、しっかり支えてくれるような人だと思います」(テレビ局関係者)

 一方、相葉の相手は、長年交際が噂されてきた元タレントのBさんだという。2019年にBさんの父は『週刊文春』の取材に対して「正月の娘からの電話で『彼氏と代わるね』と紹介されたのが相葉さんだったんです」と話すなど、当時から家族ぐるみの交際であることが明らかになっていた。

「報道によれば、相葉さんとは10年ほどの交際期間だと思われます」(芸能関係者)というから、櫻井も相葉も長年待ち続けた恋人とゴールインを果たしたといえるだろう。

関連記事

トピックス

離婚を発表した加藤ローサと松井大輔(右/Instagramより)
「ママがやってよ」が嫌いな言葉…加藤ローサ(40)、夫・松井大輔氏(44)に尽くし続けた背景に母が伝えていた“人生失敗の3大要素”
NEWSポストセブン
二階堂ふみとメイプル超合金・カズレーザーが結婚
二階堂ふみ&カズレーザーは“推し婚”ではなく“押し婚”、山田美保子さんが分析 沖縄県出身女性芸能人との共通点も
女性セブン
山下美夢有(左)の弟・勝将は昨年の男子プロテストを通過
《山下美夢有が全英女子オープンで初優勝》弟・勝将は男子ゴルフ界のホープで “姉以上”の期待度 「身長162cmと小柄だが海外勢にもパワー負けしていない」の評価
週刊ポスト
2013年に音楽ユニット「girl next door」の千紗と結婚した結婚した北島康介
《金メダリスト・北島康介に不倫報道》「店内でも暗黙のウワサに…」 “小芝風花似”ホステスと逢瀬を重ねた“銀座の高級老舗クラブ”の正体「超一流が集まるお堅い店」
NEWSポストセブン
京都成章打線を相手にノーヒットノーランを達成した横浜・松坂大輔
【1998年夏の甲子園決勝】横浜・松坂大輔と投げ合った京都成章・古岡基紀 全試合完投の偉業でも「松坂は同じ星に生まれた投手とは思えなかった」
週刊ポスト
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志と浜田雅功
《松本人志が11月復帰へ》「ダウンタウンチャンネル(仮称)」配信日が決定 “今春スタート予定”が大幅に遅れた事情
NEWSポストセブン
“新庄采配”には戦略的な狙いがあるという
【実は頭脳派だった】日本ハム・新庄監督、日本球界の常識を覆す“完投主義”の戦略的な狙い 休ませながらの起用で今季は長期離脱者ゼロの実績も
週刊ポスト
夏レジャーを普通に楽しんでほしいのが地域住民の願い(イメージ)
《各地の海辺が”行為”のための出会いの場に》近隣住民「男性同士で雑木林を分け行って…」 「本当に困ってんの、こっちは」ドローンで盗撮しようとする悪趣味な人たちも出現
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗、直近は「マスク姿で元気がなさそう…」スイミングスクールの保護者が目撃
NEWSポストセブン
娘たちとの関係に悩まれる紀子さま(2025年6月、東京・港区。撮影/JMPA)
《眞子さんは出席拒否の見込み》紀子さま、悠仁さま成年式を控えて深まる憂慮 寄り添い合う雅子さまと愛子さまの姿に“焦り”が募る状況、“30度”への違和感指摘する声も
女性セブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
「ローションに溶かして…」レーサム元会長が法廷で語った“薬物漬けパーティー”のきっかけ「ホテルに呼んだ女性に勧められた」【懲役2年、執行猶予4年】
NEWSポストセブン
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
「なぜ熊を殺した」「行くのが間違い」役場に抗議100件…地元猟友会は「人を襲うのは稀」も対策を求める《羅臼岳ヒグマ死亡事故》
NEWSポストセブン