「秋篠宮邸がある赤坂御用地は一周約3キロありますが、佳子さまは御用地内のジョギングを日課とされ、自転車で散策されることもあるようです。御用地内で顔を合わせる機会があった人の話を聞くと、佳子さまは知らない人に対しても分け隔てなく『おはようございます』『こんにちは』『ご苦労様です』とご挨拶されるそうです。
しかし、実は皇族や旧華族の女性は普段こうしたご挨拶はされず、『ごきげんよう』を使います。それを知っていたのか、ある時、御用地内でお見掛けした佳子さまに『ごきげんよう』と声をかけた人がいたそうです。すると佳子さまは自転車を止めてサドルから降り、帽子を取って『ごきげんよう』とお返しになったそうです。佳子さまの機転と要領の良さがよくわかるエピソードです。
次女は親しみやすくて機転が利くというのは一般家庭でもよくある姉妹関係ですが、佳子さまはきっとこれからも課題を乗り越えていかれると思います。そして、それも姉である眞子さまを身近に見てきたからこそできることなのでしょう」
政府内には、現在ある4つの宮家を存続させ、秋篠宮家は佳子内親王が継ぐことを想定した皇室改革案があるとされる。眞子内親王の皇籍離脱で、天皇直系である内親王は愛子内親王と二人だけになる。「美しすぎる」という以上の注目と期待が佳子内親王にかけられることは間違いない。