国内

「眞子さま、小室圭さんと再会で涙」報道でも拭えない金銭トラブル問題

武蔵野陵を訪れた

眞子さまが「涙」との情報も(写真は10月12日に武蔵野陵を訪れた際。雑誌協会代表取材)

 いよいよ婚姻届提出まで1週間を切った、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さん。10月18日には小室さんが東京・元赤坂の赤坂御用地を訪れ、眞子さまと約3年ぶりに再会し、秋篠宮ご夫妻に結婚の挨拶をした。赤坂御用地には3時間半ほど滞在したが、デイリー新潮によると秋篠宮ご夫妻は昼過ぎから公務が入っていたこともあり、小室さんと向き合われたのは30分ほど。そのあとは眞子さまと小室さんが記者会見に向けた打ち合わせなどをしていたという。

 その3年ぶりの再会で「涙」の場面があったと報じられたことに、大きな反響が広がっている。

〈眞子さまと小室圭さん「3年ぶりの再会」は静かな涙に包まれていた〉というタイトルの記事を配信したのは、FRIDAY DIGITALだ。「玉砂利を踏みしめる小室さんの足音を聞いて、眞子さまは涙ぐんでいました」という宮内庁関係者の証言を報じている。

 愛を貫いた2人の感動の再会場面を伝えるとともに、最愛の娘を送り出す秋篠宮ご夫妻の親心を報じた記事だ。

 それに対し、SNS上では「若い2人の門出だから、頑張ってほしい」「眞子さまの幸せを願い受け入れた秋篠宮さまに泣いた」といったコメントがあった一方で、「泣きたいのは税金を使われている国民のほう」とする意見も数多く上がっていた。

 結婚を来週に控えた中でもこうした声が止まないのは、やはり小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルや、これまで報じられた遺族年金の不正受給疑惑などについて国民の納得がいく説明がなされていないことが大きいだろう。さらに、それらのトラブルに端を発して小室さんや佳代さんの周辺に厳重な警備が敷かれたことで、税金が投入されていることへの批判の声も少なくない。皇室ジャーナリストが語る。

「赤坂御用地での再会時には、小室さんが秋篠宮ご夫妻に母親のトラブルについて時間をかけて説明したという報道もありました。ですが、限られた時間の中で秋篠宮さまがご納得いく説明があったかどうか……。いずれにしても、3年間も“遠距離恋愛”を貫いた眞子さまのご覚悟を、秋篠宮さまが認められたということだと思います。

 10月26日に予定されているお二人の会見では、佳代さんの金銭トラブルについて触れないわけにはいかないでしょう。しかし、ここでもやはり国民の納得を得られる説明がされるかどうかは不透明です」

関連記事

トピックス

米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
埼玉では歩かずに立ち止まることを義務づける条例まで施行されたエスカレーター…トラブルが起きやすい事情とは(時事通信フォト)
万博で再燃の「エスカレーター片側空け」問題から何を学ぶか
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
事業仕分けで蓮舫行政刷新担当大臣(当時)と親しげに会話する玉木氏(2010年10月撮影:小川裕夫)
《キョロ充からリア充へ?》玉木雄一郎代表、国民民主党躍進の背景に「なぜか目立つところにいる天性の才能」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
米利休氏とじいちゃん(米利休氏が立ち上げたブランド「利休宝園」サイトより)
「続ければ続けるほど赤字」とわかっていても“1998年生まれ東大卒”が“じいちゃんの赤字米農家”を継いだワケ《深刻な後継者不足問題》
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《目玉が入ったビンへの言葉がカギに》田村瑠奈の母・浩子被告、眼球見せられ「すごいね。」に有罪判決、裁判長が諭した“母親としての在り方”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
アメリカから帰国後した白井秀征容疑(時事通信フォト)
「ガイコツが真っ黒こげで…こんな残虐なこと、人間じゃない」岡崎彩咲陽さんの遺体にあった“異常な形跡”と白井秀征容疑者が母親と交わした“不穏なメッセージ” 〈押し入れ開けた?〉【川崎ストーカー死体遺棄】
NEWSポストセブン
赤西と元妻・黒木メイサ
《赤西仁と広瀬アリスの左手薬指にペアリング》沈黙の黒木メイサと電撃離婚から約1年半、元妻がSNSで吐露していた「哺乳瓶洗いながら泣いた」過去
NEWSポストセブン
元交際相手の白井秀征容疑者からはおびただしい数の着信が_(本人SNS/親族提供)
《川崎ストーカー死体遺棄》「おばちゃん、ヒデが家の近くにいるから怖い。すぐに来て」20歳被害女性の親族が証言する白井秀征容疑者(27)の“あまりに執念深いストーカー行為”
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《永野芽郁のほっぺたを両手で包み…》田中圭 仲間の前でも「めい、めい」と呼ぶ“近すぎ距離感” バーで目撃されていた「だからさぁ、あれはさ!」
NEWSポストセブン