マスクを外した姿も見られた

つかの間の息抜きだったようだ

 5人はメールで連絡を頻繁に取り合っていたが、実際に会うと、話は尽きなかった。その話題の1つが相葉と櫻井の結婚だったとみられる。

「松本さんは以前から、“2人に会ったらお祝いしたい”と言っていたので、その日、2人にお祝いのプレゼントを渡したかもしれませんね。今回の飲み会を企画したのも松本さんかもしれませんが、全員がデビュー日も近く、映画公開も控えていたので久々に集まりたかったんだと思います」(芸能リポーター)

 相葉がドラマの主演を務めているように、それぞれ仕事は順調に進んでいる。櫻井はレギュラー番組への出演に加え、先日の衆議院選挙の開票速報番組でメインキャスターを務めた。

 二宮もバラエティー番組に出演する一方で、主演する映画『TANG タング』と『収容所から来た遺書(仮)』の来年の公開に向けて着々とスケジュールをこなしている。そして芸能活動を休止している大野は、沖縄への移住が囁かれていたが、現在は都内で暮らしているという。

「コロナという状況もあって、計画を変更したそうです。それでも、早寝早起きをしたり、一日中寝たりと自由な時間を過ごしています」(前出・芸能関係者)

 松本は、活動休止後はレギュラー番組がなく、表立った仕事もなかったため、休んでいると思われていた。しかし、ふたを開けると、ドラマ&映画『99.9-刑事専門弁護士―』(TBS系)の撮影に春から挑み、今度は来年1月から放送されるドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)に主演する。再来年には主演するNHK大河ドラマ『どうする家康』も続いており、やはり忙しい。

「『99.9』の撮影を終えた8月には米・ニューヨークを訪れていたようです。完全なプライベートかというとそうではなく、仕事や今後の仕事の打ち合わせも入っていたそう。日本へ戻ったのは9月ですが、かなりの収穫を得ての帰国となったと聞いています」(前出・芸能関係者)

 松本は9月末、ブログに《色々と準備はすでに始めていて、ドタバタしています。これからは特に忙しいなー》《この冬は皆さんも忙しくなりそうですね笑笑》などと記した。11月5日、その“準備”が何のためのものだったのかがようやく明らかになった。

関連キーワード

関連記事

トピックス

女優・遠野なぎこ(45)の自宅マンションで身元不明の遺体が見つかってから2週間が経とうとしている(Instagram/ブログより)
《遠野なぎこ宅で遺体発見》“特殊清掃のリアル”を専門家が明かす 自宅はエアコンがついておらず、昼間は40℃近くに…「熱中症で死亡した場合は大変です」
NEWSポストセブン
俳優やMCなど幅広い活躍をみせる松下奈緒
《相葉雅紀がトイレに入っていたら“ゴンゴンゴン”…》松下奈緒、共演者たちが明かした意外な素顔 MC、俳優として幅広い活躍ぶり、174cmの高身長も“強み”に
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
【懲役15年】「ぶん殴ってでも返金させる」「そんなに刺した感触もなかった…」キャバクラ店経営女性をメッタ刺しにした和久井学被告、法廷で「後悔の念」見せず【新宿タワマン殺人・判決】
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《白パーカー私服姿とは異なり…》真美子さんが1年ぶりにレッドカーペット登場、注目される“ラグジュアリーなパンツドレス姿”【大谷翔平がオールスターゲーム出場】
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、初の海外公務で11月にラオスへ、王室文化が浸透しているヨーロッパ諸国ではなく、アジアの内陸国が選ばれた理由 雅子さまにも通じる国際貢献への思い 
女性セブン
ロッカールームの写真が公開された(時事通信フォト)
「かわいらしいグミ」「透明の白いボックス」大谷翔平が公開したロッカールームに映り込んでいた“ふたつの異物”の正体
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン