国内

小室圭さんの実家に変化 ポリスボックス撤去、佳代さんも洋菓子店退職

小室圭さんの母・小室佳代さんと実家に変化

小室佳代さんや実家に変化

 小室圭さん(30才)と秋篠宮家の長女・眞子さん(30才)がニューヨークへと旅立ってから約半月が経過した11月末、横浜市内の小室さんの実家マンションに変化があった。

 2017年に眞子さんとの関係が報じられて以降、実に4年にわたって設置されていたポリスボックス(警察官の待機所)が撤去された。結婚から1か月以上が経過し、小室夫妻も日本を離れた。警備に多額の税金が投入されることへの批判も続いていたが、一区切りがつけられたのだ。

 9月末、小室さんが一時帰国したときには、周辺一帯が騒然とした。

「日本一注目されていた場所といっていいでしょう。各メディアが小室さんの一挙一動を追って自宅マンション前に集まりました。ポリスボックスには制服警官が交代で常駐し、さらに別の警察官が数人で周辺を巡回していました。まさに24時間の厳重な警備体制が敷かれていた。その目をかいくぐり、YouTuberが突撃しようとして逮捕されるという一件もありました」(皇室記者)

 そんな騒がしさとは打って変わって、現在、周辺はひっそりと静まりかえっている。

 11月12日には、小室さんの母・佳代さんと元婚約者Aさんとの間で長らくくすぶっていた金銭トラブルの幕引きがなされた。小室さんが佳代さんに代わってAさんと対面し、3日後には409万3000円の解決金が支払われた。ただ、“佳代さんと直接会って話がしたい”というAさんの希望は聞き入れられず、小室さんはその理由を、結婚会見で「ドクターストップ」と説明した。

 晴れてトラブルから解放された佳代さんは、息子の結婚後も自宅にこもりきりのようだ。仕事は辞めた。今年7月から、15年間勤めていた老舗洋菓子店を欠勤していたが、正式に退職したという。

「佳代さんは、勤務先のロッカールームで足にけがをしたとして、労災認定を求めていました。しかし、洋菓子店側は、そうした事実は認められないと断固争う姿勢だった。佳代さんは結局、弁護士を通して退職の意思を伝えてきたそうです」(別の皇室記者)

 佳代さんの生活は、同居する父親の年金や、小室さんが10才のときに亡くなった夫・敏勝さんの遺族年金に支えられていることになる。

※女性セブン2021年12月16日号

関連記事

トピックス

出廷した水原一平被告(共同通信フォト)
《水原一平を待ち続ける》最愛の妻・Aさんが“引っ越し”、夫婦で住んでいた「プール付きマンション」を解約…「一平さんしか家族がいない」明かされていた一途な思い
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハリー・ポッター役を演じる稲垣吾郎
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演、稲垣吾郎インタビュー「これまでの舞台とは景色が違いました」 
女性セブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反容疑で家宅捜査を受けた米倉涼子
「8月が終わる…」米倉涼子が家宅捜索後に公式SNSで限定公開していたファンへの“ラストメッセージ”《FC会員が証言》
NEWSポストセブン
巨人を引退した長野久義、妻でテレビ朝日アナウンサーの下平さやか(左・時事通信フォト)
《結婚10年目に引退》巨人・長野久義、12歳年上妻のテレ朝・下平さやかアナが明かしていた夫への“不満” 「写真を断られて」
NEWSポストセブン
バスツアーを完遂したイボニー・ブルー(インスタグラムより)
《新入生をターゲットに…》「60人くらいと寝た」金髪美人インフルエンサー(26)、イギリスの大学めぐるバスツアーの海外進出に意欲
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【ハワイ別荘・泥沼訴訟に新展開】「大谷翔平があんたを訴えるぞ!と脅しを…」原告女性が「代理人・バレロ氏の横暴」を主張、「真美子さんと愛娘の存在」で変化か
NEWSポストセブン
小林夢果、川崎春花、阿部未悠
トリプルボギー不倫騒動のシード権争いに明暗 シーズン終盤で阿部未悠のみが圏内、川崎春花と小林夢果に残された希望は“一発逆転優勝”
週刊ポスト
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《黒縁メガネで笑顔を浮かべ…“ラブホ通い詰め動画”が存在》前橋市長の「釈明会見」に止まぬ困惑と批判の声、市関係者は「動画を見た人は彼女の説明に違和感を持っている」
NEWSポストセブン
国民スポーツ大会の総合閉会式に出席された佳子さま(10月8日撮影、共同通信社)
《“クッキリ服”に心配の声》佳子さまの“際立ちファッション”をモード誌スタイリストが解説「由緒あるブランドをフレッシュに着こなして」
NEWSポストセブン