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伊勢えび、かき、とび魚…冬の“海の幸”を使った健康レシピ4つ

特産品

JF東安房の伊勢えびを使った洋なしのカルパッチョ

 コロナもようやく一段落したが、寒い冬はやっぱり家が一番! 外出自粛でぽっこりお腹が気になる人には“海の幸”がピッタリだ。海の幸をたっぷり使った健康レシピを4つ紹介しよう。

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格別の甘さとぷりぷり食感

●JF東安房「伊勢えび」
時価※時期によって変動します(送料別)120g〜200g1尾

「伊勢えびには、高血圧を予防するカリウム、善玉コレステロールを増やすタウリンが含まれています。近年では『房州海老』のブランド名で大人気」(JF東安房直売所「海市場ちくら」店長・山本哲弥さん)

『伊勢えびと洋なしのカルパッチョ』のレシピ
■材料(2人分)
伊勢えび2尾、洋なし1/ 2個、紫キャベツスプラウト適量、オリーブオイル適量
A[紫玉ねぎ1/8個(みじん切り)、しょうが1/2片(みじん切り)、オリーブオイル大さじ2、塩・黒こしょう各適量]

■作り方
【1】伊勢えびは熱湯にサッとくぐらせ、頭と殻を取って薄切りにする。
【2】洋なしは皮をむいて芯を取り薄切りにする。
【3】器に【2】を敷いて【1】を盛り、よく混ぜたAをかけ、仕上げに紫キャベツスプラウトを散らしてオリーブオイルを回しかける。

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クセがなく、動脈硬化も予防できる

●JF屋久島「とび魚すり身」
540円(送料別)すり身400g 【住所】鹿児島県熊毛郡屋久島町安房410‐155

「動脈硬化を予防するビタミンEを摂るなら、ぜひとび魚を。私の作ったすり身は、つなぎナシの100%魚肉です。鍋でだしをとった後は、そのまま具材としてどうぞ」(加工販売係・佐原正樹さん)

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とび魚のすり身で作った「エスニック揚げトースト」

『エスニック揚げトースト』のレシピ
■材料(4人分)
とび魚のすり身150g、食パン(8枚切り)2枚、サラダ油適量
A[パクチー1〜2枝(ざく切り)、玉ねぎ50g(みじん切り)、しょうが1/2片(すりおろし)、酒・ナムプラー各小さじ1、黒こしょう適量]
ミント・パクチー各適量(あれば)、スイートチリソース適量

■作り方
【1】ボウルにとび魚のすり身とAを入れてよく混ぜる。
【2】食パンに【1】を半量ずつ塗り、食べやすい大きさに切る(写真は8等分)。
【3】170℃に熱したサラダ油に【2】のすり身側を下にして入れ、きつね色になったら裏返して同様に揚げる。揚げ色がついた順に取り出してしっかり油を切っておく。
【4】器に【3】を盛り、ミントとパクチーを添える。お好みでスイートチリソースをご一緒に!

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