芸能

剛力彩芽と熱愛報道の丘山晴己は「宇宙人」またも強烈キャラ引き寄せる

剛力彩芽(2019年撮影)

ネギを買った剛力彩芽(2019年撮影)

 女優・剛力彩芽(29)の新たな恋が『FRIDAY』に報じられた。お相手は、ミュージカル『刀剣乱舞』などに出演する俳優の丘山晴己(37)だ。昨年9月に上演されたミュージカル『#チャミ』での共演をきっかけに交際に発展したという。丘山をウォッチしてきた演劇ライターが解説する。

「丘山さんは、『刀剣乱舞』や『スタミュ』、『Fate/Grand Order THE STAGE』といった人気2.5次元ミュージカルに多数出演しています。父親は日本舞踊家、母親はバレリーナというサラブレッドで、ダンスの実力は折り紙付き。2014年には、世界的な人気を誇るイリュージョン・エンターテインメントのブロードウェイ公演『The Illusionists』に初の日本人キャストとして抜擢されました。日米の両方を拠点に活躍する国際派です」

 剛力といえば、ZOZO創業者の前澤友作氏(46)との熱愛が記憶に新しい。日本有数の実業家との恋は、仕事面でも良い刺激になったらしい。2019年12月11日に放送された『グータンヌーボ2』(カンテレ)で剛力は、「すごく仕事できる人を間近で見ていたから、仕事に対しての取り組み方とか向き合い方はすごく変わった」と振り返り、「私生活をオープンにしてしまったからこそ、今度は実力で頑張らなきゃいけない」と意気込んでいた。

 仕事に燃える剛力は2020年8月、18年間にわたって所属したオスカープロモーションを退社。個人事務所「ショートカット」の社長に就任したことにより、一度は遠ざかっていた女優業に向き直った。

 芸能活動に加えて事務所の運営と、近年は仕事モードだ。昨年は、雑誌の取材に対しこう語っていた。

「いざ会社を始めてみたら、想像以上に大変でした。苦手分野だったお金や契約の決定が全て自分の責任になることもプレッシャーで。会社は簡単に作れても、それからが本当の始まりなんだなと実感しました。リアルなお話をすると、支出がすごかったんですよ!(笑)」(『with』2021年5月)

 そんな剛力の心を射止めた丘山は、ファンの間ではハイテンションキャラで知られている。この2022年1月10日に37歳の誕生日を迎えた際は、

〈はーーーくんはぴばーーでしゅうう 本当に素敵な方々にいっぱいささえられてはーくん大きくなりました〉

〈ぐあふたにゅーん 昨日は沢山のBDAYメッセージありがとございます〉

 と独特な文体でたっぷりの絵文字つきでツイートしている。俳優仲間からも「ハッピーな人」と呼ばれており、「人気のない駅で急に全力で踊りだした」というエピソードを暴露されたこともある。

 剛力の好きなタイプは、ずばり「子どもっぽい人」。前出の『グータンヌーボ2』では、共演者から「(剛力が恋人に対して)お母さんみたいな。『ダメだよ、そっち行っちゃ』とか?」と恋人との理想の付き合い方について聞かれると、「わかりやすく言うと、そんな感じの人は好きですね」と笑いながらも認めていた。丘山のハイテンションは、剛力にはむしろツボだったのだろう。

「丘山さんは芸能一家に生まれて、14歳で渡米しました。そういった環境でのびのび育ったからでしょう。良い意味で我が道を突き進むというか、とにかく明るい方。もちろん英語もペラペラで外国人の友だちも多い。いわゆる“アメリカンなノリ”の持ち主ですね。昨年末に所属事務所を退所しているので、より自由に動けるようになったとか」(芸能プロ関係者)

 ちなみに丘山は独特のキャラを生かし、俳優・鳥越裕貴と共に「地球をポジティブするためにハッピービタミンを注入する、WINWIN星(333年に一度、地球から姿を見ることができる星)のスーパーエージェント」というコンセプトの“宇宙人ユニット”としても活動している。

 剛力彩芽、何かと宇宙に縁がある。

関連記事

トピックス

左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
9月に成年式を控える悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
悠仁さまが学園祭にご参加、裏方として“不思議な飲み物”を販売 女性グループからの撮影リクエストにピースサイン、宮内庁関係者は“会いに行ける皇族化”を懸念 
女性セブン
衆院広島5区の支部長に選出された今井健仁氏にトラブル(ホームページより)
【スクープ】自民広島5区新候補、東大卒弁護士が「イカサマM&A事件」で8000万円賠償を命じられていた
週刊ポスト
V9伝説を振り返った長嶋茂雄さんのロングインタビューを再録
【長嶋茂雄さんロングインタビュー特別再録】永久不滅のV9伝説「あの頃は試合をしていても負ける気がしなかった。やっていた本人が言うんだから間違いないよ」
週刊ポスト
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏(=左。時事通信フォト)と望月衣塑子記者
山尾志桜里氏“公認取り消し問題”に望月衣塑子記者が国民民主党・玉木代表を猛批判「自分で出馬を誘っておいて、国民受けが良くないと即切り捨てる」
週刊ポスト
「〈ゆりかご〉出身の全員が、幸せを感じて生きられるのが理想です。」
「自分は捨てられたと思うのは簡単。でも…」赤ちゃんポスト第1号・宮津航一さん(21)が「ゆりかごは《子どもの捨て場所》じゃない」と思う“理由”
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
2013年大阪桐蔭の春夏甲子園出場に主力として貢献した福森大翔(本人提供)
【10万人に6例未満のがんと闘う甲子園のスター】絶望を支える妻の献身「私が治すから大丈夫」オリックス・森友哉、元阪神・西岡や岩田も応援
NEWSポストセブン
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談【第24回】現在70歳。自分は、人に何かを与えられる存在だったのか…これから私にできることはありますか?
週刊ポスト
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
NEWSポストセブン