相葉チャンが部活などでいうところの渉内担当なら、風間クンは渉外担当でしょうか。先日、フジテレビのメイク室で久々に風間クンと会ったのですが、『VS魂』の“天の声”を担当することが多い伊藤利尋アナウンサー(49才)のもとへ駆け寄り、番組について話をしているのを見て、「さすが風間クン」と思いました。
ずっとアイドルの王道を歩んできた相葉チャンと、自分で選んで俳優の道を歩いてきた風間クンが互いに手を取り合って番組と後輩たちを守る姿は最強といえましょう。
遠慮のないカンジと温かさが関西ジャニーズの醍醐味
嵐では二宮和也クン(38才)が『ニノさん』(日本テレビ系)で見せるSexy Zoneの菊池風磨クン(26才)との絡みが“バラエティー班”の間で話題になっています。二宮クンのトークの間と緩急は本当に素晴らしくて、私もツボ。マシンガントークではなく、待って、待って、きっちり落とすというテクニックの持ち主なのですが、風磨クンが、二宮クンの邪魔をせず、ニノの思い通りのオチまで昇華させていく場面を何度も見させてもらっています。
クールなイメージだった風磨クンが『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)のレギュラーとなり、体を張り続けていることは視聴者の皆さんにも浸透しているでしょう。それだけでなく、東野幸治サン(54才)や小池栄子サン(41才)というトークの天才から、たくさんお勉強したのでしょうね。そして、お2人とはまた異なる“天才”の二宮クンの下で、さらにお勉強中。グループでは、意外にも勝利クンが回したり、ボケたり、ツッコんだりと、静かにがんばっていたのですが、これからは風磨クンに任せて大丈夫でしょう。
もともと嵐のデビュー曲『A・RA・SHI』の作詞を風磨クンのお父さまが手掛けたことでもご縁があり、櫻井翔クン(40才)は大学の先輩で、『ジャニーズカウントダウン2015-2016』(フジテレビ系)の「初夢2ショット」ではデュエットもした間柄。風磨クン成長の傍らにはいつも“嵐兄さん”がいたのですね。
さらに嵐では、ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)に主演する松本潤クン(38才)が、なにわ男子の長尾謙杜クン(19才)を盛り立てている様子が話題です。