芸能

小林麻耶が吐露した「異常な」妹・麻央さんへの愛 海老蔵批判の背景は

暴露を続ける小林麻耶と元夫・國光氏

暴露を続ける小林麻耶と元夫・國光吟氏

 フリーアナウンサーの小林麻耶(42)が、2017年6月に亡くなった妹・麻央(享年34)目線で書いたらしき“小説”をブログに投稿した。〈子供をブログのアクセス数アップのために使いYouTubeの再生回数アップのために子供を使い〉〈闘病中でも変わらずに数々の女と遊んでいたもんね〉などと糾弾し、〈れいかとかんげんには愛が必要なの たくさんの愛が必要なの おねーちゃんに預けて〉と子どもたちの処遇について訴えている。

 その後、〈お手紙を預かりました〉と再度ブログを更新。〈皆様今日は姉のブログに来てくださりありがとうございました〉と挨拶しており、どうやら“天国の麻央さんから預かった手紙”ということらしい。〈麗禾勸玄は姉の元で育つのが一番だと考えております。なぜなら姉がこの世で一番私のことを考え、麗禾勸玄のことを考えいるからです〉(原文ママ)とあらためて主張した。

 亡き妹になりきってブログを書くとは一見不可解な行動だが、そこには麻耶が持つ“特殊能力”が関係しているらしい。

「現在の麻耶さんは、スピリチュアル系の情報発信に力を注いでいます。本人いわく、チャネリング(交信)などの特別な力を持っているそうで、ご先祖様や亡くなった方からもメッセージを受け取れるそうです」(芸能記者)

 麻耶と麻央は、芸能界でも有数の仲良し姉妹で、成人してからも一緒にお風呂に入っていることを公言していた。麻央さんが亡くなった翌年に上梓したエッセイ『しなくていいがまん』(サンマーク出版)の中で、麻耶は自身を「わたしは少し『異常な姉』」と評している。同エッセイでは、「何をするにも妹が優先」という麻耶の妹に対する愛情がたっぷりつづられている。

 姉妹でストーカー被害に遭ったときも、麻耶はあくまで妹を気遣った。

〈社会人になってから姉妹揃ってストーカーに狙われるという事件がありましたが、「誰かが襲ってきたら、私が麻央ちゃんの前に飛びだしていって死ぬ。麻央ちゃんが誘拐されたら交換してもらう」と真剣に言っていました〉(前掲著より。以下、〈 〉内は同)

 麻耶にとって、麻央は命をかけても惜しくない存在だった。

関連記事

トピックス

2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
東京・新宿のネオン街
《「歌舞伎町弁護士」が見た性風俗店「本番トラブル」の実態》デリヘル嬢はマネジャーに電話をかけ、「むりやり本番をさせられた」と喚めき散らした
NEWSポストセブン
横浜地裁(時事通信フォト)
《アイスピックで目ぐりぐりやったあと…》多摩川スーツケース殺人初公判 被告の女が母親に送っていた“被害者への憎しみLINE” 裁判で説明された「殺人一家」の動機とは
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《女優・遠野なぎこのマンションで遺体発見》近隣住民は「強烈な消毒液の匂いが漂ってきた」「ポストが郵便物でパンパンで」…関係者は「本人と連絡が取れていない」
NEWSポストセブン
記者が発行した卒業証明書と田久保市長(右/時事通信)
《偽造or本物で議論噴出》“黄ばんだ紙”に3つの朱肉…田久保真紀・伊東市長 が見せていた“卒業証書らしき書類”のナゾ
NEWSポストセブン
JESEA主席研究員兼最高技術責任者で中国人研究者の郭広猛博士
【MEGA地震予測・異常変動全国MAP】「箱根で見られた“急激に隆起”の兆候」「根室半島から釧路を含む広範囲で大きく沈降」…5つの警戒ゾーン
週刊ポスト
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト